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  • 「想い」とは何か?想いが叶う仕組み

    「想い」とは何でしょうか? こうしたい、こうなりたい、こうあってほしい・・・人それぞれに想いは違えど、誰しも想いをもって生きているのではないでしょうか。それは時に神仏への祈りや願いとして表現されることもあれば、永遠性をもって語られることもあります。大ヒットの鬼滅の刃では、鬼殺隊の長・産屋敷耀哉の名言「永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ」という考えを中心軸として物語が描かれています。 当マガジンでは、「想い」をいろんな角度から考えていきたいと思います。

最近の記事

蝶の羽ばたき 勇気の連鎖

世界を敵に回しても信念を貫いたアリの勇気は、世界を変えた。 勇気の連鎖の物語。 先日2022年4月4日にNHKで、映像の世紀バタフライエフェクト [新]「モハメド・アリ 勇気の連鎖」の放送があった。 <https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/2LQ7JGJ6M2/> 1954年、12歳だったアリが愛用の自転車を盗まれたことがすべての始まりだった。怒りに燃えたアリはボクサーを志し、無敵のチャンピオンとなる。その言動は、世界

    • 小さな僕の大きな夢

      ”誰かが手に入れた豊かさの裏で 帰る場所を奪われた仲間 本当は彼も寄り添い合って 生きていたいだけなのに” こちらはYOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」の歌詞。 この歌を聴くたびにロシアのウクライナ侵攻のことを思います。 なぜ奪う必要があるのか。 すでにたくさん与えられているのに。 「足ることを知る」 今、私達に一番必要なことかもしれない。 ロシアのウクライナ侵攻も、地球温暖化や水環境汚染も、 今起きている問題は、足ることを知らない人間のエゴが原因ではないで

      • 「ガイア理論―地球は生きている」を今あらためて考える

        「ガイア理論」をご存じでしょうか? 地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説です。 1960年代にイギリス人科学者ジェームズ・ラブロック氏により提唱された仮設になります。 ジェームズ・ラブロック氏はマンチェスター大学で化学を学び、その後アメリカではハーバード大学などで研究をおこなっています。アメリカ航空宇宙局(NASA)に大気学者として勤務していたころに、ガイア理論を提唱しています。地球をひとつの生命体として捉え直し、

        • 初詣、願い事はどうやって叶う?

          今年は初詣を控えるという方も多いのかもしれませんが、初詣ではどんな願い事をされるでしょうか。 願い事ってどうやって叶うのか改めて考えてみました。 まず神社やお寺に行ってお祈りすると思いますが、神社の場合は基本的には皆さん神様に祈ったり、願い事をするのではないでしょうか。 ということは、このような順序なのかなと思うのですが・・・ 「1神様に呼びかける→2神様にお願いごとをする→3神様に届く→4神様が叶えようと思う→5神様が地上の人間に作用を及ぼす」 1と2は人間側のこ

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        • 「想い」とは何か?想いが叶う仕組み
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        記事

          自然を感じること

          レイチェル・ルイーズ・カーソン 1960年代に環境問題を告発したアメリカの生物学者。 1962年に出版された『沈黙の春』では農薬類の問題を告発し、環境保護を支持する大きな運動に広がった。後のアースディや1972年の国連人間環境会議のきっかけとなり、人類史上において、環境問題そのものに人々の目を向けさせ、環境保護運動の始まりとなった。 彼女は著書の中で地球や自然について次のように残しています。 「地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、 人生に飽き

          自然を感じること

          科学について

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