みんな生きました
お久しぶりの投稿となりました。
何から書き始めたらいいか分からなくなりました。
ですが、この1年間を振り返ってだとか、来年の目標だとかを書き始めてみることなんかが理想的なのだということくらい分かります。
その前に、書き方とか言い回しが以前と比べても全然成長していない気がして・・・
私はやっぱり、そう簡単には変われなかった。
これは、私の中で出ている答えで、他の人から見たら、「あんた変わったわね〜」などと言われるのかもしれません。
そう言われると、頭がパッと切り替わって、「私は変わったのよ」なんて思ったりして。
何が変わったかって。
深さ浅さ、広さ狭さ。
それがわかるようになったというか、目で見えるようになってきたというか。
これが分かってきたら、次は、深くいなきゃ広くいなきゃ、となるのが私の性ですが。
それさえも許せるというか。
今、テイラースウィフトの新しいアルバムを聴きながら打っていますが、音楽と本は、違う世界に行かせてくれるところが、良いです。
でも現実に目を戻せば、そこにはパソコンの画面があるだけで。
よく逃げた年だったのかもしれません。
仕事から逃げ、毎朝の通勤から逃げ、将来から逃げ。
個人的な事情でみると、社交的な場面から逃げて。
でも結局は、それで良かったのだと思えていることが、私という人間にとっての1番の収穫なのかもしれません。
運いいことに、ソーシャルディスタンスとか、マスクとかが、私にとっての逃げることへの後押しをしてくれたとも思っています。
そんなわけで、自粛により社会との関係を隔てることができた私は、一人の時間を満喫したわけでした。
YouTubeだって、Netflixだって、いつでも私の味方でしたから。
ありがとう。ですよ。
そんなわけで、何かによって生かされてきた私は、今ここで「1年の振り返り」をできるほどのパワーが残っているのです。
内容に深みがないな〜という思いの裏には、早くあったかいお風呂に入って、温まりたいという思いももちろんあるわけで。
それは、家の浴槽にお湯をためれば完成するわけで。
「人類の進歩」という思いがけない言葉が、走馬灯のように頭の中を通りすぎて行きました。
みんなよく生きてきました。
だって2020年ですから。
2020年間ですからね。
終わり。
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