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教育技術

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秒速で真似できる教育技術6

秒速で真似できる教育技術6

子供の夢を応援しましょう。

YouTuberになって一攫千金、日向坂46に入りたい、プロサッカー選手になりたい、オリンピックに出たい、、、。

そんなの無理だよ、というのは簡単です。

だけどそれが子供の成長につながるでしょうか。未来に繋がるでしょうか。

教育の使命は、社会をより良くすること、自信を持って生き生きと生きる人を育てること、ではないでしょうか。

大きな夢を否定することは、それに反

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秒速で真似できる教育技術5

秒速で真似できる教育技術5

まず隗より始めよ。

先生、自分のことは自分でやりましょう。

先生の給食を子供に運ばせていませんか。

自分の食事くらい自分で運びましょう。

もちろん、自分で運べない理由があるなら良いのです。

その時間を子供のために先生にしかできない仕事に費やしているならOKです。

しかし、子供たちに先生の給食を配膳させて当然という姿勢でいるのは間違いです。

自分でできることは自分でやる、という姿を先生

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秒速で真似できる教育技術4

秒速で真似できる教育技術4

朝の会、帰りの会での先生の話は3つまで。

そのうち児童生徒への注意や指導は1つにすること。

真面目な先生、子供をよく観察している先生ほど注意指導したいことはたくさんあるかと思いますが、それって本当に全体に伝える必要のあることですか。

二つも三つも注意されたら子供でなくとも嫌な気持ちになります。

どうしても伝えなきゃいけないことは、該当者のみを読んで個別に指導しましょう

また、全体を指導す

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秒速で真似できる教育技術2

秒速で真似できる教育技術2

❌をつけない。

教育て当たり前のように❌をつけるけれど、つけられた子供はショックです。

問題に間違えたんだから仕方ないでしょうって思うかもしれませんが、間違えたことを伝えるのに❌印を付ける必要があるか、ということです。

ここ違うよ、と伝えるだけなら別の印、例えば☆でも良いわけです。

❌は、教師の想像以上に子供の心に突き刺さります。

そもそも、間違える、ミスするってそんなに悪いことですか。

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秒速で真似できる教育技術3

一人一台のタブレット端末が配置されて、紙の教科書とタブレットの使い分け過渡期で困ってる先生も多いでしょう。

どっちにも利点あるわけで、どっちが正解というわけではない。

大切なのは子供がそれに気づくこと。

であれば、例えば調べ学習をするときに、クラスを半分に分けます。

一つは紙の教科書や資料集で調べるチーム、

もう一つはタブレット端末を使うチーム。

どちらがより早く広く深まりのある成果を

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秒速で真似できる教育技術

秒速で真似できる教育技術

花丸のレパートリーを増やす。

茎付き。
葉っぱ付き。
猫。
ライオン。
犬。
ちょっとした工夫だけど、子供は大喜び。
低学年はもちろん、高学年や中学生にも効果あり。
コワモテ先生のかわいい花丸なんて、ギャップ萌えする保護者も。