秒速で真似できる教育技術3

一人一台のタブレット端末が配置されて、紙の教科書とタブレットの使い分け過渡期で困ってる先生も多いでしょう。

どっちにも利点あるわけで、どっちが正解というわけではない。

大切なのは子供がそれに気づくこと。

であれば、例えば調べ学習をするときに、クラスを半分に分けます。

一つは紙の教科書や資料集で調べるチーム、

もう一つはタブレット端末を使うチーム。

どちらがより早く広く深まりのある成果を挙げられるか。

テーマにもよりますが、大体一覧性、統合性は紙に分がある。

深まり、広がりにはタブレット端末が勝つこともあるでしょう。

地理学習でGoogleアースとか、Googleストリートとか、紙では勝てませんよね。

子供がテーマに合わせて、紙とタブレットのメリットデメリットを理解し、使い分けられるようする。

そのために、クラスを紙チームとタブレットチームに分けて競わせるのも、導入初期段階では有効です。