秒速で真似できる教育技術6
子供の夢を応援しましょう。
YouTuberになって一攫千金、日向坂46に入りたい、プロサッカー選手になりたい、オリンピックに出たい、、、。
そんなの無理だよ、というのは簡単です。
だけどそれが子供の成長につながるでしょうか。未来に繋がるでしょうか。
教育の使命は、社会をより良くすること、自信を持って生き生きと生きる人を育てること、ではないでしょうか。
大きな夢を否定することは、それに反するように私は思います。
夢の大半は叶わないことは私も知っています。
YouTuberで一攫千金、アイドルになる、プロサッカー選手になる、ほとんどの子供たちが挫折するでしょう。
だけど、大人が最初から諦めさせるのと、子供が自らやり切ったと感じて諦めるのでは、全然意味合いが違います。
夢に向かって全力で挑んだ経験は、必ず他の分野でも活きます。
人生100年時代です。いくらでもやり直しは効きます。
現実的な可能性やリスクを伝えながらも、夢を追うことを応援するのが、大人の役目だと思うのです。