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秒速で真似できる教育技術4

朝の会、帰りの会での先生の話は3つまで。

そのうち児童生徒への注意や指導は1つにすること。

真面目な先生、子供をよく観察している先生ほど注意指導したいことはたくさんあるかと思いますが、それって本当に全体に伝える必要のあることですか。

二つも三つも注意されたら子供でなくとも嫌な気持ちになります。

どうしても伝えなきゃいけないことは、該当者のみを読んで個別に指導しましょう

また、全体を指導する際は、同時にポジティブな評価もすること。

怒られるだけじゃ聞きたくなくなります。

褒めるところなんかないよ、という日もあるかもしれませんが、それは努力不足です。

どんな日でも一つは褒めるところが見つかります。

人の良いところをサクッと見つける。それこそが教師の仕事です。頑張りましょう。

それと、トータルで話す時間は3分以内です。

端的だからこそ、子供は集中して聞くことができます。

子供たちの、人様の、貴重な時間を預かっているという意識を持ちましょう。