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ちゃんだい
2020年4月27日 23:48
もったいないと思いつつ夢中になり、小一時間で読み終えてしまった。本書を例えるなら、世界的に名声を誇るシェフがこれまで作り出してきた数々の素晴らしい料理の隠し味を紹介したような本、とでも言えばよいか。もしかして、あの作品のあの場面には、この時の思い出や考えが反映されているのかも!という発見や気づきが、次から次へと現れて、ページを読む手を止められなかった。どちらかというと、村上作品をほとん