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えんとつ町のプペルを見て感じたこと。

大ヒット上映中の映画"えんとつ町のプペル"を見てきたので感想をかなり簡単に共有したい。
この映画、感動した、話しが良かったという言葉で終わらせるにはあまりにも惜しい。
日本のひいては人間の諸悪の根源を認知させる作品ではないのかなと思う。

この世の中に当てはまるものが多く映画を見て普段泣かない私が体感という形で涙を流した映画だった。


この映画当初は見る予定もつもりもなかったが、本屋さんで目に留まった本を見て周ってる時に原作の絵本を手にとったのが始まり。
最後のページでぶわっと心が動いたのでその日のうちに映画館に見に行った。

*映画の概要は省きます。

一番自分が感じたメッセージ

・常識を疑え

外部との関係を遮断
海にでることも空を見上げることも禁止。平和としてそれをふつうとする。
国、会社、組織と一緒である。
日本の風潮、学校教育等では普通であること協調性が一番とされたり、当たり前と違うことをすると、あほらしい等批判的な発言を受ける。

出る杭は打たれるだったりそれを正当化するような言葉も見られる。

だれも見たことないから、ないと思ってる。探そうともしない。

最初に声をあげたものにはもちろん誰も信じてついていかないが、自分を信じ続けて行動していれば信頼や仲間はついてくるというもの。

自分を信じ続けて行動することの大事さ

・自分に嘘をつかないこと

これ自分もまだまだ出来ていないんだけどね。非常に大事

日本は我慢が美徳とされる傾向にあるがなぜそうなった。
自分のやりたいことはやったら良い。周りはきにするな
言いたいことは言っていい、気を使うな。気使わない気遣い。


少年は自分の確かに見た事実を、ルールや危険が及ぶという理由で自分自身に嘘をつく。嘘をついた自分を正当化するため他者に強く当たる。
これほど辛いものはないよね。
分かってるのに同調圧力だったりで我慢する。その我慢はどこかで外してやらないとずっと我慢することになってしまう。

いじめの例えがいいだろう。標的が変わってしまったり、私の番になるといったところかな。

気を使って言いたいこと抑えるのも自分にとってはようないよね。

ネットで他人を誹謗中傷している人はとくに嘘をついてるのではないのかなと思う。


・お金の執着 生活するにはお金が必要になってくる。
が、そこに囚われると心が貧しくなってしまう。
物質的価値観の執着は争いしか生まない。

プペルのように自分の信念はまげず、他人からの批判をおそれない人間になりたいと感じた。


主題歌、挿入歌も非常にメッセージ性のある歌詞でめっちゃ好きです。


人それぞれ感性が違うからいろんな意見があるだろう。
私はおおまかにこう感じました。
他の方がどう感じたか非常に興味がある。

映像として見るだけでなく色んな角度で見れるともっと楽しめそう!


色んな気づきを得られた時間でした。
誤字、脱字等あるかと思いますが
お読みいただき有難うございました。


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