問いの重要性
どうも、ちゃんすです。
本業は、IT業界で法人営業として働くサラリーマン2年目です。
このnoteでは"3分で読める記事"を毎週日曜日に更新しています。
日々のビジネスシーンの中で、大事やなと思ったことを"メモ程度"に書き留めているので、ぜひご覧ください。
少しでも、"学びになる"と思っていただけるとうれしいです。
今日は問いの重要性について書きます。
日々仕事をしていると"質問"や"疑問"で溢れかえっていませんか。
ただ、意図した問いを投げかけられていますか。
なぜ、問いが大事なのか。
問いの重要性は、多面的な理解と効果的な対話を可能にする点にあります。
まず、良質な質問を通じて、自分の疑問や関心を明確にし、知識を深化させることができます。また、他者に適切な質問をすることで、相手の意図や価値観を理解し、円滑なコミュニケーションを築く助けとなります。
質問は知識や洞察を得る道具であり、積極的に使うことで自己成長や人間関係の向上に寄与します。
結果として、"より良い結果を導く鍵"となるのです。
問いをどう磨くか
では、どのようしたら"鋭い質問"ができるようになるのか。
質問力を伸ばすためにできることは、大きく分けて3つです。
1. 事前リサーチを行う
質問する対象やテーマについて事前に調査することで、適切な質問の視点を得られます。これにより、浅い質問ではなく、相手の意見や洞察を引き出す深い質問を準備できます。
2. オープンエンドの質問を意識する
単純な「はい」か「いいえ」だけで答えられる質問ではなく、相手が自身の考えや背景を自由に表現できる質問を意識することで、豊かな情報や洞察を得られます。
3. フィードバックを受け入れる
質問に対する相手の反応や意見を積極的に受け入れ、どの質問が効果的であったかを分析します。これにより、次回以降の質問に反映し、質問力を向上させることができます。
どんな参考書があるか。
僕が読んでみて参考になっている書籍を3つだけ紹介します。
問いが仕事をつくる。
「問いが仕事を作る」(著:小川 孝平)は、現代のビジネスにおいて「問い」自体が重要な価値を持つことを説いています。
既存の枠組みを超え、新たな価値を創出するためには、適切な問いかけが必要です。著者は、効果的な質問をするための考え方や技術、問いの重要性を多様な事例とともに紹介し、読者が自らのキャリアやビジネスを形作るための道筋を示しています。
変化の激しい時代において、問いを使いこなすことが"新たな仕事を創り出す鍵"であると提言しています。
言語化力
「言語化力」(著:三浦崇宏)は、自己の考えやアイデアを的確に表現する能力が、ビジネスや日常生活での成功に不可欠であることを解説しています。
著者は、自らの経験をもとに、言語化力を高めるための具体的なテクニックや考え方を示し、複雑な概念をシンプルに伝える方法や、他者と共感を生むコミュニケーションのコツを紹介します。
この本は、アイデアの共有や問題解決において、効果的な表現力を磨くための指南書となっています。
言葉にできるは、武器になる。
「言葉にできるは武器になる」(著:梅田悟司)は、言葉の選び方や使い方が、ビジネスや人生において重要な役割を果たすと説いています。
著者は、自分の思考や感情を的確に言葉で表現するための具体的な方法やテクニックを提供し、読者が他者と効果的にコミュニケーションをとり、共感や信頼を築く手助けとなる本です。
いかがでしたか。
僕たちは日々生活をしていると、5感を通じてたくさんの刺激を受けています。その都度、感じたことをいかに"言葉にできるか""疑問を持つことができるか"が重要ではないかと考えてます。
現代において、働き方は多様化しており、在宅ワークであれば、人との距離も遠く感じることもあると思います。
そんな時にいかに、
・自分の気持ちを言葉にできるか。
・疑問を持ち、自分で問いを立てられているか。
・その感じたことを正しく伝えられているか。
を日々意識して仕事をしてみても面白いと思います。
なので、今週は皆さんも質問や言葉にする
では、来週からも頑張っていきましょう!
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