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修行と死ぬこと

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

前回比叡山での
1泊2日の修行について
書いてきました。

誕生日は
母親の受難の日
であり

産んでくれた母親に対して
感謝する日だと
教えられたことを

書いてきました。

その他にも
精進料理のことを
書きました。

これも、
本当に食べさせていただいていることに
感謝の気持ちが湧きました。

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お腹いっぱいだから要らないとか、

お醤油や調味料を
余らせちゃうとか

…今はやってしまっていますが、

基本に戻って
「食べものをいただく」ことは
「命をいただくこと」だと

改めて感じました。

帰ってきてから

食事中にテレビつけなくなりましたし、

しばらく神妙に
いただいていました(笑)

この時に感じていたのは

この世に生まれて生きていることは
ある意味奇跡なんだなって
実感していました。

スピリチュアル

さて、前回の最期のほうに
死ぬことは大したことないと
書きました。

講話をしてくださった
お坊様の

息子さんのお話です。

息子さんもお坊様に
なられたそうです。

本来は
長く修行をしている方が
ポテンシャルが大きいと思いますが、

講話をしてくださったお坊様は

1つだけ
息子さんに勝てないと思っていることが
あるそうです。

息子さんは喘息もちで、
一度大きな発作を起こされて
死の淵に行ったことがあるそうです。

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結婚もされていて
お子さんもいらっしゃって

という中で

死の淵から戻ってこられた息子さんは

お父さまに

「おやじ、死ぬのは怖くない。
 むしろ今持っているものを
 失うことの方が怖かった
」と

仰ったそうです。

死ぬことが怖いって思えることは
つまりそういうことであって

今自分が持っているわずかなものを
失うことが怖いんです。

死を推奨しているわけではなくて

執着することが
生きていること
なんだって

関係の中で育まれたものが
生きていること
なんだって

失うことが怖いと感じることが
生きていること
なんだって

実感しました。

比叡山のお坊さまは
回峰業という
修行をされます。

分かれ道

自分たちの仕事が終わった後

だから深夜に
山の中を歩き回るんだそうです。

そこで自分を見つめたり
さまざまなことを
感じていくんだそうです。

先のお坊さまとは違う
もう少し若手のお坊さまは

この回峰行で
崖から滑り落ち

ご本人は居眠りしていたと
仰っていましたが

戻っていないことを心配して
探していただいて
見つけていただいたことがあるそうです。

わたしの知り合いも

別のお寺ですが、

川の中で1週間過ごすという
修行があって

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油断すると
流れにからだを持っていかれてしまって
溺れることがあるそうです。

場合によっては
どちらも命にかかわることですが、

今の平和な日本からは
想像しにくいですが、

本来死とは
もっと身近で
隣にあるもの
なんだと

実感しました。

そう思うと、
もし何か事故があって

明日死んでも大丈夫だと思える生き方を
していかないといけないなって

本当に思いました。

生きていることは
修行だし、

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わたしを生かすために
犠牲になっているもの

身に着けている洋服や
食べ物とか
消費しているものとか

そういうことを考えたら

生きていることを
無駄にしてはいけないし

懸命に生きなきゃって
思うんですよね。

そういいながら
マンガだって読むし
サボるときもあるし

いつでも全力ではいられないけど

懸命に生きなきゃって。

行動

「死ぬことは怖くない」というのは、
本来は死が身近にあって

怖がりすぎているだけなんだって
気付かせていただけたし、

裏返して
今の世の中では
生を実感できている人のほうが
少ない
と思うんですよね。

因みにですが、
死ぬときって
「忘れられるとき」
だそうです。

まだ生きていた時のことを
覚えてくれている人がいて

その人の記憶にあるうちは
生きているのと変わらないそうです。

忘れられた時が「死」。

何か、難しいですね。

あなたはどう感じますか?

…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡

こども 願望実現

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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