許可する
こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
突然ですが、
あなたは自分の価値がどのくらいだと思っていますか?
わたしは会社員時代、
かなりブラックなところでしたので、
薄給でした。
今なら違法なので、
当時も監査は入っていて
いろいろ改善しそうではあったんですが、
結局その前に開業するために
辞めましたので、
改善されないままでした。
何が違法だったかというと
交通費や残業代が
基本給の中に組み込まれていて
そこから福利厚生費などが引かれていくので、
よくある「月給〇万円」
というところから
マイナスされる仕組みになっていました。
残業代も固定だし
(つまり、どれだけ残業しても変わらない)
交通費も固定なので
遠くから通っても
近くで徒歩通勤も
変わらないわけです。
その上、本来なら還元されるはずの
年末調整還付金も
会社が持って行ってしまい、
同僚の何人かは
それを嫌って自分で確定申告していました。
わたしも辞める時に
請求してみましたが返事が来ないまま
約半年でその会社は倒産しました。
わたしの上司は
その時にわたしの給料の24倍
あったそうです。
つまり、
わたしの給料は10万円だとすると
(本当にこれくらいでした)
上司の給料は240万円。
この時に感じた気持ちは
わたしの価値は
上司に比べて1/24。
もちろん、高卒のわたしと
大学以上のところを出ている上司と
仕事の内容も違いますし、
片や使い捨ての石ころと変わらないわたしと
片やその上司でないといけない代わりのない存在と
それはそれは違います。
価値って誰が、どう決めるの?
わたしが自分で開業しようとしたきっかけは
ここにありました。
その上司のことはともかくとして、
わたしにしかできない仕事。
搾取される存在ではなくて
価値を生み出せる人になりたい。
そう思ったんですね。
でも、開業して
自分で価値を生み出す存在になっても
搾取する人がきちんといて(笑)
かなりの金額を
そこに取られていましたので、
自営業をしているにもかかわらず
サラリーマンのお父さんの小遣い程度しか
手元にはありませんでした。
会社員時代、
100円以上のお菓子が
高くて買えなかったのに、
大して変わりません。
極力お金を使わないように
あれもこれも
「自分にはまだ勿体ない」と
諦めていました。
美容院も高いし、
だから安いチェーン店でいいや。
しかも、1年に1回程度でいいや。
友達にランチに誘われても
そんなに回数はいけません。
まぁ、仕事が忙しかったので、
そんなに誘ってくれる友達もいませんでしたが…。
きっとでもこれも、
諦めているところが発端であったと思います。
あれもこれも、
「自分にはまだ勿体ない」
それが自営業を始めて
15年以上続きました。
いつになったらわたしは
あれもこれもに相応しい自分になれるのか?
会社員時代には
上司の1/24の価値だったわたしは
その時よりも稼いでいるはずなのに
サラリーマンのお父さんの
お小遣い程度の価値になっていました。
でも、搾取する人との
命がけの話し合いで(笑)
少し余裕を作ることができ、
そこから気が付いたことがありました。
なんだ、自分の価値を
自分で決めていたんじゃん。
わたしにはこの程度が相応しいって
勝手に決めてたんじゃん。
確かに100円しか手元にないのに
500円のケーキは買えません。
でも、1000円持っているのに
500円にケーキはまだ早いって
まだ自分には相応しくないって
勝手に思ってたんですね。
…さすがにこの例えは
金額が低すぎますがww
一気に許可を与えると
1000円しか持ってないのに
10000円の物を見てしまうこともあるので、
少しづつ、
わたしはその値打ちがあると信じて
自分自身に許可を与えていくと
だんだんそれに相応しい自分になっていく感じ。
気が大きくなるんじゃなくて
自分の器を育てていく感じ。
お金に限らず、
ピンク色は相応しくないとか
派手な服装は相応しくないとか
そうじゃなくて
たまにはピンク色。
たまには派手なもの。
いいじゃない?って許可をする。
少し贅沢なランチ、
ゆっくりとした時間、
無意味なこと。
いいよ、全部やっても。
って許可をする。
…犯罪はダメですけどね…。
自分に許可をして
自分で自分を許していくと
自分の器が育っていくので
成長につながります。
だんだん大人になる感じでしょうか。
そうやってガマンしないこと、
諦めないことを積み重ねると
いつもと違う日常が訪れる気がします。
…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね!
そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。
サポートよろしくお願いいたします。これからの活動に役立てたいと思います。 そして、世の中に何らかの形で還元させていただきます(*´▽`*)