見出し画像

人生の危機

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

エリクソン(E.H.Erikson)
という心理学者が

人生の中で
「発達の段階説」というのを
唱えました。

発達していく段階で、
乗り越えなければいけない
課題があって

その課題を乗り越えられるかどうかが

心理的な危機として
体験されるとしています。

参考図書はこちら。

エリクソン以外にも
発達のことを考えた心理学者は
たくさんいますし、

その発達段階で
得られなかったものが
その後の人生に

影響しやすいとしているのも

同じなのですが、

意外に子供のころのみを
考えている方が多く、

大人や老年期まで
発達の段階
として

画像3

乗り越える課題を示したのは

珍しいかもしれません。

確かに
発達っていう言葉って
小学生か中学生か

…そのあたりまでしか
使わないように
感じますよね。

今のこの年で
「発達」って言われても(笑)

どこかで書いていたかもしれないですが、

人生って
扉をどれだけ開けられるか
だと思うんですよね。

画像4

この扉って
多分エリクソンの言う
「発達の課題」だと

思うんですよ。

人によって
その課題は違うんですが、

エリクソンは

年代ごとに
分類したものを発表しました。

ところで、
人生の危機って
どのくらい体験していますか?

いわゆる、
崖っぷち。

画像5

今でこそ
そこそこの顔をしていますが(笑)

結構崖っぷちなこと
あった気がしますね。

どんな風に乗り越えてきたかは
その時々で違いますが、

わたしは
どうやら何とか
誤魔化せないかとか

何とか回避できないかと

裏工作しようとして

なかなかできなくって

っていうことが
多かったように思います。

…ダメじゃん。

今は、
裏工作したところで、
結局一緒なら

まあ逃げなくても
堂々と行け!って

開き直っていますが。

そこまで大きい危機には
出会ってないですが、

でも、意外に開き直っていることの方が
多いような気がします。

以前知り合いが
とある宗教の人が
勧誘に来た時の事を

話してくれました。

その宗教の勧誘の方は
知り合いの方
(結構年配の女性)に

「もし自分が崖から落ちそうなって
 旦那さんが手を握ってくれている。

 自分がその旦那さんの手を
 離さないと、
 旦那さんまで落ちちゃう

 っていう状況になったら
 どうする?」と

画像6

聞かれたそうです。

その知り合いの方は
即座に

「そんなの、
 旦那を落として
 自分が助かる」

言ったそうです(笑)

ユーモアのある
素敵な女性なんです。

宗教の勧誘員の方は

「それはダメ。
 わたしなら、

 自分から手を離して
 旦那さんに助かってもらう」と

言われたそうです。

わたしならどう答えるかと
聞かれたので、

わたしは
「そんな風にならないように
 気を付けると答えるかな」

言いました。

その宗教の方は
自己犠牲のことを
言いたかったのだと思いますが、

自己犠牲と
無謀なことは違います。

ほんの少しだけ学んでいた
合氣道でも、

極意は
危険に合わないようにすること。

だから、
危険なことにならないように
できるだけ気を付ける。

これが正解。

だけど、
本当にそうなったときに
どうするのかを

画像7

決めておくことは
ある意味大切かも
しれません。

その知り合いの方は
なんで私が旦那を助けて
自分が死ななきゃいけないと?と

笑っておられました。

実際
そな状況で助けられた人は
どんな思いがするんでしょうかね?

ともあれ、
危機はできるだけ
避けたほうがいいと思いますが、

でも、
人生の危機は
乗り越えることにこそ

成長があるようです。

逃げても
勿体ないことかも

と思います。

さてさて、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

画像8

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

スクリーンショット 2021-05-19 125734

夢分析 アイコン

こちらも絶賛発売中!
よろしくお願いいたします!!

サポートよろしくお願いいたします。これからの活動に役立てたいと思います。 そして、世の中に何らかの形で還元させていただきます(*´▽`*)