「お金とお金よりも大切なこと」のコメントにもう少し詳しい解説
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
前々回「お金とお金よりも大切なこと」
という記事を
書かせていただきました。
そこに、コメントをいただいたのですが、
そのことを
もう少し詳しく解説していこうと思います。
このTさんからのコメントの中に、
「聖書には天に宝を蓄えなさい!!
って聖句があります!!」（引用まま）
それに対して
「「天に宝を蓄える」というのは、
おそらく理解されていることが
違うと思います。
「宝」とはお金ではありません。
人それぞれの解釈があると思いますので、
Tさんがどう捉えられているかはわかりませんが、
少なくとも天に蓄える宝は
「お金」とは別の物だと思いますよ。」
と返答させていただきました。
さらにコメントをいただいていまして、
―以下抜粋転載―
聖書の天に宝をは
おそらく信者らに向けた言葉だと思いす!!
そうなると意味が違って来ます!!
しかしキリスト教信者らでない人々にとっては
天に宝=お金ではないでしょうか?
―転載ここまで―
このことを
少し解説していこうと
思います。
詳しく聖書を読んだわけではないので
記述が曖昧な部分も
あるかと思いますが
そのことについて
ご指摘があれば
よろしくお願いいたします。
天に蓄える宝と、
地に蓄える宝があって、
地ではなくて、
天に蓄えなさいというような
意味合いだったと思います。
地は、
わたしたちの生きている世界。
肉のからだを持って
物質の中で生きています。
これが地の世界。
地の世界には
物質である
形あるものが宝になります。
お金持も然り、
土地や資産や
建物や会社などが
それにあたります。
ただ、
地に蓄える宝は
形があるだけに
失われていきます。
経年劣化もありますし、
土地にしても
災害で無くなったり、
急にバブルがはじけて
なくなることも
考えられます。
では、天に蓄える宝って
一体なんでしょうか。
天には
勿論お金は必要ないですし、
土地や建物も必要としていません。
物質の世界ではないもの
ではないかと思っています。
例えば知識とか
善徳を積むことであったりとか、
そういうことですね。
知識は
確かに劣化しますが、
物ではなく
形がないので
どこにでも応用が利きます。
善徳もそうですね。
別に誰からの見返りを求めなくても
誰かのため、
何かのために
自分ができることをすること。
形がなくて
劣化しないもの。
こういうものが
天に蓄える宝だと
思うんですよね。
聖書に書いてあることですが、
キリスト教徒にだけ向けて
書かれているわけではありません。
どの宗教も
人が何のために人として存在しているのか、
どのようにして生きていくことが是なのか、
どうすれば生を全うできるのか
死後の世界を安寧にするためには
どうすればいいのか、
そういう道徳観とか
倫理観とかについて
解説しているものだと
思っています。
Tさんは
お金のことに対して
かなりネガティブな印象を
持たれているように感じます。
人それぞれ
考え方も違うので、
確かに一面として
ネガティブなことに
感じる部分もあるかもしれません。
「アマテラス」というマンガ本では
精神世界が成長して
「肉の世界」を超越することで、
お金の必要ない世界に
なると描いておられます。
お金がなくても
人は諍いあいます。
そこには「所有欲」という
人が持っている
未熟な部分が
あるからだと思います。
このマンガ本が
全てだとは思いませんが、
少なくとも
人の精神的なところが
もっと成長して
「自分のもの」と
「他人のもの」だという
区別を持たなくなったら、
諍い自体が
起こらなくなるように思います。
本当の「宝」って
何でしょうね？
わたしは
わたし自身だと
思っていますけどね。
だって、
わたしっていう存在がないと
何も楽しめません。
でも、
わたしっていう肉体は
本当に必要かどうか
わかりません。
今のシステムで生きている限り
肉体は必要なので、
今は、肉体の上に存在する
わたしが必要です。
その肉体にいる間に
天に宝を蓄えること
そう考えると
たくさん勉強して
たくさんの人と楽しく交流して
善行を積んだ方が
楽しい気がします。
あなたはどう思いますか？
さてさて、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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