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自分を客観的に知る

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

前回は
ストレンジ・シチュエーション法について
書きました。

あなたは
自分がどのタイプだったか、
養育者の方と
どのように接していたか、

思い出しました?

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わたしはいろいろな事情で未婚なのですが

結婚をして子どもを育てる
ということに

とても高いハードルを感じていました。

特に心理の勉強を始めてから
わたしにはおそらく向いていないな
と実感するようになりました。

今なら
自分の御し方を知っているので、
もう少しましだとは思いますし、

ただ、年齢的に子供を授かることは
難しいので

後進を育てることを
していこうと思ったのです。

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もし、当時に
わたしが子どもを授かっていたら、

自分ができなかったことを
すべて子どもに押し付けて、
できないことをなじり
出来ていても「もっと」を要求し
子どもを追い詰めてしまったのではないかと
感じます。

3歳のお子さんのあるご家族のことを
伺ったことがあります。

旦那さんは自営業をされていて、
帰宅が10時過ぎる時もあるそうです。

奥さんはとても教育熱心で
3歳のお子さんに
あれこれ習い事をさせていたそうです。

ある日
旦那さんが帰宅すると、
家中の電気が消えており、
誰もいないのかと思ったそうです。

驚いて中に入ると
異様な子どもの泣き声が響いています。

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電気をつけて
子どものところに向かうと、
奥さんは隣の部屋で座っていました。

何があったのか聞いてみると、
3歳のお子さんの通っていた英語塾で、
テストがあって、

そのテストの点数が
奥さんの思った通りの点数ではなかったので、
何もする気が起きなかったのだと
言われたそうです。

子どもにとっては深夜である10時過ぎまで

食事も与えられず
電気もつかない家の中で、
出来が悪いと怒られながら、
泣いても許してもらえないような状況は

子どもでなくてもトラウマになりそうです。

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その後、
何かにつけ極端な対応をするために
離婚が成立したと伺いました。

さすがにここまではしないとは思うけど、
でも、
わたしの中にも
同じ要素があるんじゃないかと真剣に思い、

やっぱりわたしには
子育ては無理じゃないかと思っていました。


わたしの人格障害的な傾向として

・自身を魅力的に見せたい
・そのためによくわからない嘘をつく

みたいなことがありました。

…今はないですよ(笑)

よくわからない嘘は
例えば「もとは左利きだった」とか(笑)

あ、手は右利きなんですが、
足は左利きで、
これは本当です(笑)

ちょっとほかの人とは違う人だと
思われたかったんでしょうかね?

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先ほど書いた
子育ての傾向は
そのまま人間関係にも影響して、

相手を見下していたり
認めようとしなかったり。

自分の失敗は隠そうとしたり

誰かの失敗を追い詰めたり。

なにも、
完璧な人はいないから、
そんなことをしなくても
良いと思うんですけどね。

埋められない何かが
劣等感になっていて、
他の人より際立たせて見せようという行動で
埋めようとしていたのかな?
と、今は思います。

さて、
前回まででもかなり書いてきましたが、

この埋められない何かは
自分が埋めていくしかないんですね。

誰かのせいにして

もちろん母に対してとか
いろいろな思いはあるんですが、
でも、
その母が埋められない何かを
埋めてくれるわけではないですから、

自分に何が起こっていたのか、
何が欠落してしまっているのか、
何を埋めたいと感じているのか

じっくりと考える必要があるわけです。

でも、かといって
「自分探し」みたいなことでは決してなくて

客観的に知る必要がある。

わたしは
自分にしかできないことをしたかった。
誰かに必要とされる存在になりたかった。

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虚勢ではなくて
胸を張って「わたし頑張ってるよ」と
自分に自信を持てるようになりたかった。

そうすることが
わたしを生きていくことなんじゃないかって
思うようになりました。

でも、
やはり母への恨みつらみは
なかなか消せるものではありません。

今でも愚痴が迸ります。

ここをどう乗り越えていったのかについて
次回は書いていこうと思います。

だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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