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はぴ☆らき☆ラボ 心理学部

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はぴ☆らき☆ラボの記事の中でも、心理学に関する記事を集めました。ひとみの記事は毎日更新されていますが、このマガジンに追加できる記事は随時更新していきます。読んでいただけると嬉しい…
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#人生

精神世界と現実のギャップを耐える

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 以前書いた記事で 自分の中で 世界が変わったような 体験をしたことは ないですか? その体験のあとに 気を付けなければ いけないことを 書いてみました。 今回は その前の段階のことを 書いていこうと思います。 わたしたちは 自分の思考や 妄想などといった 精神世界と 現実の世界の 2つの世界で生きています。 精神世界は とても自由で もちろん空も飛べますし スーパーマンにだって なる

生きることと目標と 続き

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回の記事で、 目的を持つことが 生物なら考えなくても できるはずなのに 人は難しいと 書いてきました。 そして 今回はその続きを 書いていきます。 わたしが子どもだったころ、 人生の目的は 明確だったはずです。 愛されて 大切にされて 自分の人生を 謳歌すること。 だけど、 幼稚園に入り 友達と呼ばれる 存在ができて 人と比べたり 勝ったり 負けたり 自分の人生を ただ謳歌すること

生きていくための「目的」とは?

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 世の中では 目的が大切だと 言われています。 わたしも そう書いています。 でも、 日常生活を 送っていると 目的っぽいものに 支配されてしまって 生物としての 本来の目的を 忘れているような 気がします。 生物としての 本来の目的は 生きていくこと そのものであるし、 子孫を残すこと。 だけど わたしたちは 生きていくうえで 何らかの目的がないと すぐに迷子に なってしまいます。

お話を伺う意義

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 職業柄ですが、 さまざまな方の お話を伺うことがあります。 女性ながら 戦争を体験された方、 高級料亭を 経営されている方 中小企業の社長さん 大手企業にお勤めの方 自分では 経験できないようなことを 追体験させていただきます。 戦争を体験された女性は 90代で 人生を全うされました。 女性の志願が あったようで 応募されたそうです。 南の島のほうに 船で行かれて 一時的に捕虜に なって

目標は人生を充実させる

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回、 目標があると 人生が活性化されるという話を伺い、 なるほど!と 感じたことを書いてきました。 そのことについて、 具体的に どういうことなのか 書いていこうと思います。 まず、 目標についてです。 人生の目標って どの程度なのか。 人によって違うので、 難しいと思います。 だけど、 その目標も 例えば部活で 剣道をしていたとして 高校までやれればいいのか、 その後の就職につなげる

矛盾を認めて世界を広げる

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 常日頃 あちこちで書いていると 思うんですが 本当に人間は 矛盾に満ち溢れています。 わたし自身も 結構マッチョなことを 書きながらも 自分はあまり マッチョでなかったり(笑) 忙しく仕事することに 意義を感じていますが、 ダラダラしたい気持ちも 持ち合わせています。 生きていくには そして、 それ以上に 幸せになるためには ラッキーな人になるのは ああすべし、 こうすべし、 などと書

わたしは、わたしでしかない

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) わたしにも 黒歴史みたいなものが ありまして(笑) いじめにあったりとか、 自分に自信がなくて 泣いてばかりだったりとか。 今でもよく泣くんですが(笑) そして、 自分を変えようと思い、 小説のキャラクターのように 強くしなやかな人に なろうと思い、 当時何の知識もないまま、 今でいうところの 「セルフプロデュース」を しました。 ここで学んだことも たくさんあります。 そのキャラクターなら

人生の崖っぷち

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) エリクソン(E.H.Erikson) という心理学者が 人生の中で 「発達の段階説」というのを 考えました。 発達していく段階で、 乗り越えなければいけない 課題があって その課題を乗り越えられるかどうかが 心理的な危機として 体験されるとしています。 参考図書はこちら。 エリクソン以外にも 発達のことを考えた心理学者は たくさんいますし、 その発達段階で 得られなかったものが その後の人生に

努力のやり方 タイプ別解決法

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) 前回の記事で 頑張り方について 書いてきました。 概ね まずマニュアルを読み込んで 身に着けてから動くタイプと 動き出してから 問題にあたって考えるタイプの およそ2種類に分かれると書きました。 成功していると 言われている方は だいたい 動き出してから 考えるタイプの人が 多いようです。 一方で日本人は、 日本人的な教育のせいか まずマニュアルを読んで ある程度の知識を身に着けてから 動

自分の人生に責任を持つ

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) こんなコメントをいただきました。 とても嬉しいです! “ひとみさんの記事、  難しい内容のはずなのに、  とってもわかりやすく  書いてくださっているので、  スッと理解できます!” コメントありがとうございます(´▽`) めっちゃ嬉しいです。 書いているときは 伝わるかな? 分かってもらえるかな?と、 とても気になっていますから。 分かりにくいところ、 もっと知りたいところ、 「ここは違うん

読書 夜と霧

こんにちわ!ひとみです。 今回もよろしくお願いいたします(^-^) どこかの回で 少しご紹介した という本について 書いていきたいと 思います。 この本は ナチス時代に 収容所に入れられていた ユダヤ人の精神学者 V.E.フランクルという方が ご自身の体験を 記録されたものです。 ご自身の体験を 記録として残すのは ただの自叙伝? と思われがちですが、 そうではなくて、 精神医学的な知見から 分析的に書かれています。 でも、 切羽詰まるような感覚や、 重苦