食卓で優先すべきは ”しつけ” か ”笑い”か
いかがお過ごしですか、長谷川ちゃみです。
子どもたちには、できれば子どものうちに最低限の食事のマナーだけでも身につけてほしい、と思っています。
思ってはいるんですけどね…。
わが家の三姉妹、小6、小4、5歳は、食事の間も大騒ぎ。
特に真ん中の子は、お調子者。
ある日は、食事中に突然立ち上がって側転。
「どう?うまい?うまい?」
「座って食べなさい」
もう1回側転。
「うますぎじゃない?天才かも!」
「座って食べなさい」
またまた側転。
「うわー、今のは神レベルだわ!」
「へっぴり腰だし、膝が曲がってる!」
しまった。元体操部の血が騒いで側転を評してしまった。
「ほんと?じゃあもう一回やってみる」
負けた。もう、飽きるまでやってちょ・・・。
ある日は、先生のものまね。
姉と妹がゲラゲラ笑うので、調子に乗って立ち上がる真ん中の子。
「座って!」ダメだ、面白すぎる。
「座って!」我慢しろ、私。
「あ!おかあさん、今笑ったでしょ。」と私の顔をのぞきこんで真ん中の子。
バレた。「ぷははははー」完敗だ。
もう、とことん笑っちゃお。
はぁ。つかれた。
「はい、おしまーい。これ以上やると、かえってしらけるから、ドッカーンと笑ってもらったところで、惜しまれつつ終わること」なんの指導だ、私。
まぁいっか、しつけは、また今度。
それでは、また。
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