「勉強しなさい」と言わない本当の理由
いかがお過ごしですか、長谷川ちゃみです。
私は子どもたちに「勉強しなさい」と言いません。
どうしてかというと、自信が無いからです。
今、勉強をするのがベストなのか、判断がつかないからです。
私には未来のことは分かりません。だから、今この瞬間に勉強をさせることが子どもの幸せに繋がるか分からないのです。
だらだらテレビを見ているようでいて、何か学んでいるかもしれません。それが将来の進路や職業に繋がる可能性もゼロじゃない。
そう考えると、「勉強しなさい」という言葉に責任を持てなくて。
私は、こんな消極的な理由で「勉強しなさい」を言いません。
でも、勉強はしないよりした方がいいし、できた方がいい、実のところ結構強くそう思っています。
だから、「勉強しなさい」を言わなくても、子どもが自ら勉強するように、日々地味にはたらきかけ続けています。
子どもが勉強に興味を持つように仕向けてみたり、テストの点数が悪ければ「一緒に勉強しよう」って誘ってみたり。
「勉強しなさい」って言えばいいだけのことなのにね、それはやっぱり言えないのです。
それでは、また。
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