風邪と集中力に効くホットグレープフルーツジュースの作り方。
こんにちは、新造真人(@makotoshizo)です。今回はお酒が楽しめない人も楽しめるモクテルについて綴ります。
4月ですが、今日は少し冷えますね。なので、今日は体を温めるものをジュースを作りました。冷蔵庫の中を探すと、グレープフルーツジュースがあったので、これを使ってホットモクテル(※0)を作ります。ホットグレープフルーツジュースには脳を活性化し集中力をアップさせる効果(※1)があります。
レシピ
◉ホットグレープフルーツのレシピ(たっぷり1人前)
・グレープフルーツジュース 190cc
・水 10cc
・砂糖 小さじ1
・シナモンスティック 0.5本
・クローブ 2本
・スターアニス(八角) 1/6個
・レモンスライス 1枚
・生姜スライス 2枚
上記のものを全て小鍋にいれて、弱火にかけます。ゆっくりに出した方が美味しくなるかと思いますし、いい香りがキッチンに広がります。コップに入れるときは茶漉しを使ったりして、スパイスを取り除きます。そちらの方が飲みやすいですが、人それぞれです。
レシピを見て「こんなの持ってないよ」と思ったかもしれませんが、スパイスは全部揃える必要はないので、家にあるものを使ってください。特に入れてほしいのはシナモンと生姜。生姜は生でも、チューブでも構いません。ぼくは大きな生姜を買って、冷凍庫で保存しています。使うときは包丁で削って使います。
個人的なお気に入りスパイスはクローブ。いれると香りが断然違います。また、砂糖は種類によって風味が変わりますが、白砂糖より三温糖の方がコクが出ます。黒糖は今回のレシピだと主張が強くなり過ぎてしまいます。もし使うなら量は少なめでいいかと。蜂蜜で甘みをつけたりしても、美味しいです。
レシピの応用
ホットグレープフルーツのレシピはグレープフルーツ果汁以外はホットワインと同じです。つまり、レシピを少し変えて果汁をワインにすればホットワインに早変わり。りんごジュースに変えれば、ホットアップルサイダー(※2)になります。
なので、このホットグレープフルーツジュースは、集中力を高め、風邪予防にもなるモクテル(※0)ということになります。みなさんも、ぜひ試してみてください。
補足など
※0:モクテル
モクテルとは「見せかけの」という意味であるMock(モック)とカクテルを掛け合わせて作られた造語。わかりやすくいうと、ノンアルコールカクテルのことでです。イギリスのロンドンで大流行し、世界中に広まりつつあります。日本ではまだあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、海外では定番メニューになりつつあり、シンガポールのバーにはモクテルの作れないバーテンダーはいないと友人から聞いたことがあります。
ぼくはお酒も好きですが、服用している薬の影響や、仲のいい友人に何人かお酒を飲めない人たちがいたので、自分でオリジナルモクテルを作り始めました。
※1:ホットグレープフルーツジュースの効能について
参照:https://news.mynavi.jp/article/20151217-a402/
ホットグレープフルーツジュース「コーヒー・紅茶の場合はカフェインによる覚醒効果が期待できますが、摂(と)りすぎると眠りにくくなるなど、生活リズムが乱れる可能性もある。ビタミンCが豊富で低GI食品でもあるグレープフルーツを使ったホットジュースは、受験生の健康をサポートするという面からも有効といえるでしょう」摂取すると、脳が活性化し集中力がアップすることがわかったという。
※2:サイダー
サイダーというのは、日本で甘みのある炭酸飲料のことをさしますが、海外ではりんご果汁のことをさします。
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