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来客対応の反省①(大事なことなので毎回見返す)

・コロナ感染防止のため、2月下旬以降、来客を全てキャンセルしていたので、およそ半年ぶりの来訪者対応だった。

・結果は、自分としては40点の出来だった。布団にくるまって現実逃避したいが、前を向くしかないので、せめてもの罪滅ぼしとして、誰のせいにもできない自分の反省を書き残していきたい。

反省点

①シュミレーション不足
・正直、慢心があったかもしれない。成果につながらない仕事と思って、片手間で取り組んでいた。
・結果、惜しいところで、問題が起きた。マイクの音量、マイクの回し方、席次表の向き等。
→これは日頃から想像力を鍛えるようにするしかない。がさつで細かい点に気づけない自分が恥ずかしい。経験が足りない分、想像力が必要。

【②ケアレスミス】
・これは①と違い、断じて許されない。今回、資料の文言誤りを起こしてしまった。大反省。
・原因は単純なる確認不足。指さし確認を2度はやることを肝に命じる。確認点は日時・場所。
・また間接的な原因としては、直前になるまで用意しなかったこともある。もし、事前に上の方に見せていれば、気づかれていただろう。自分も余裕に確認する時間があっただろう。

【③コミュニケーションのとり方】
・上の人や他部署の方とのコミュニケーションを上司に頼りすぎてしまった。自らリーダーシップをとる経験を積まなくてはいけない。勇気を出して自分から声をかける。何を恐れているのか?自分が上司になった時に苦労しないように。
・システムや広報等の関係者との連携をもっと円滑にしたい。これはツールを工夫しないといけない。毎回課題になるので。沢山の関係者がいる中での認識合わせが難しい。口頭より紙がいいと思っても、スケジュールに記載するだけでは認識漏れが起きる。より分かりやすい共有・備忘方法が必要。

【④苦手な仕事との向き合い方】
・細かい体裁を整える作業や資料の印刷等、意味の無い作業が嫌いかつ苦手で、すぐに誰かに頼んでしまう。しかし、この仕事をやっている以上、それはベーススキルであり、苦手だと思って逃げると緊急時に困る。今日も助けてくれる人がいなかったら危なかった。
・そもそも、来客対応全般が得意な部類の仕事ではないと思う。なぜなら、細やかな配慮や段取りが必要とされる仕事だから。本番が近づくにつれて、物忘れや言葉の出てこなさが色んな場面で現れるようになったことで気づいた。 「待てよ、これ、前にも一時期あったな、ストレスが原因では?」と。
・ドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を読むと、苦手を克服するより、得意を伸ばせと書いてあるが、ジョブローテーションによるジェネラリスト育成が方針の会社にいる以上、苦手なことから逃げてはいけないと悟った。尖った人材は求めていないんだから。
・結局は得意不得意ではなく、慣れもあると思うので、日常的に積極的に自分から細かい作業をこなしていきたい。(遠い目) これまで、残業時間を理由に、苦手な仕事を事務の方へ投げてごめんなさい。

まとめ

・挙げればキリがないが、時には日々PDCAを回せる人間になりたいので、これから折に触れ、反省ノートを更新していく。「向上心」を大切にしていきたい。

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