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在宅勤務でモチベーションをあげるには?いかに自宅という自由空間で、自らを律するか??


・コロナ対策で、私の職場(工場のコーポレート部門)では、在宅勤務が推奨されている。出社する際は目的を明確にし、出勤簿に記載しなくてはならない。(例:○○の現場確認のため、防災訓練の運営のため等)

・結果、私は週に2回〜3回、出勤している。往復3時間かけて出勤し、久々に多くの人と会話した翌日の在宅勤務は、反動で生産性が落ちることが多い。むしろ、毎日が在宅勤務の4月、5月の方がペースが出来ていた。

・どうすれば集中できるかを考えた。結局、我々はサラリーマンであり、好きなことを仕事にしているフリーランスとは違うため、擬似的に職場とつながることが大事だと思った。会社は1人で働きたくない人の集まりなのだから。

《在宅勤務でモチベーションを上げる方法》

①会社の人間との打合せをセット
・自ら打合せを主催すると、その時刻が仕事の〆切となり、強制的に仕事が進む。また、主催する以上、「この場で何を報告・相談すべきか?」を考えるようになるため、主体性や会議進行スキルの向上にも繋がる。
・相手からアイデアをもらえるため、仕事のハードルが下がる。逆に、怒られるような人との打合せは生産性を下げるため、有益なアドバイスをくれる人を厳選して。笑

②今日のTodoを書き出しチームへ自ら進捗報告
・自ら発信すると少しは強制力が生まれる。特にTeams、Slack等の気軽なアプリで、発信すれば相手側の迷惑にもならない。反応をもらえると更にやる気が生まれる。

③大した要件がなくても上司や同僚に電話する
・あえて電話を掛けることで、「自分は今、仕事中なんだ」という意識が呼び覚まされ、なんとか仕事の世界に戻ってくることができる。笑
・会話をすれば、上司から仕事を頼まれることもあれば、スケジュール感を聞かれることもある。それが自らのやる気につながる。

④机椅子や服装をなるべく職場に寄せる
擬似オフィスを作ることも大事。寝巻きでダラダラ仕事しているとモードには入れない。少し投資してでも自宅を改造する。

《まとめ》
・自らを自宅という自由の空間に解き放ってはいけない。職場の人間との打合せをセットしたり、電話をかけて、仕事側の世界と積極的に関わることで、ようやく、空間の壁を超えて、自宅を職場へ変えることができる!!

人間とは意思の弱い生き物であるとともに、
騙されやすい生き物なので、
ここは会社だ!!と
錯覚させれば、勝ちだ。

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