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白黒つけずにグレーを見つけるヨガ活動

ヨガを初めて20年、自分自身もインストラクターの資格を取るほどハマりました。もとは、育児疲れでマインドフルネスのために始めたのに、「ヨガあるある」ではありますが、いつしかそれを忘れてむしゃらに難易度の高いアーサナを練習する日々。ある日、アシュタンガヨガのクラス中に、「あ、やっちゃったかも」というシーンがあり、その後からひどい四十肩に見舞われヨガを3年離脱。
1年前に復活してからは、レベル1のクラスだけ受けて、レッスン中は自分の身体と対話。左右差や、骨の位置、筋肉の動かし方、今日の自分のコンディションを丁寧に観察しながらヨガを受けることが今自分にとって1番大切な時間になりました。今日は先日受けたレッスンでインストラクターの方が興味深い話をしてくださったのでそれをシェアしたいと思います。

自分に向いていると思った副交感神経を優位にするトレーニング

ヨガを長年やっていると、交感神経、副交感神経という言葉は日常的に耳にするし、夜は副交感神経を優位にするためにハーブティーを飲むとかこの手のTipsは山ほど知っています。でも今の時代交感神経優位時間が圧倒的に長すぎるのが問題。そんな中、インストラクターの方が話していたのが、「日々の意思決定や会話の中で白黒付けたがる人は副交感神経時間が圧倒的に長い。白でも黒でもなく、グレーの判断をするシーンを増やすと、副交感神経優位が徐々に増えるから、毎日1つ、今日はどんなグレー判断ができたか振り返ると良いかも」
と話されて、すごくすっと入ってきました。

白でも黒でもない、「どっちでも良い•妥協」のグレー判断を増やす

仕事ではあまり白黒を主張することはないですが、家庭の中だとかなり白黒付けていることに気づきました。特に子供には「お母さんが正しい」的に子供を叱っていることが多すぎるなと。

でもふと振り返るとグレーの判断ができていることもあることに気づきました。例えば

・家族で外食するお店で意見が分かれた時、無理にみんなで1つのお店に行かず、だったら別行動で良くない?だれも我慢することないよ、という判断ができたとか?

・息子の成長に合わせて新しいベッドを買わなければと思っていたけど、ちょっとDIYすれば(夫が)まだ使えるよね?ということに気づいたこととか。

仕事中は結構グレーの判断だらけ?というそれもどうなの的なところがありますが、家では毎日フル回転で白黒だらけなので、今日はどんな妥協ができたか、無理をしない判断ができたかを夜寝る前にレビューできたら良いなと思います。

#yoga #ヨガ #ワーママ

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