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現代における情報の取り所【ビジネスパーソンが重要視している情報収集手段は?】

半澤光希です。

デジタルシフトによってたくさんの情報が世の中に溢れる時代になりました。
情報過多になるほど溢れかえった中で、どこから情報を取るかによって変わってくる時代です。

歴史を振り返ると、テクノロジーの進化によって情報の発信、伝達、収集の手段は時代と共に変化してきました。

印刷技術や紙の発明、飛脚やモールス信号、マスメディアなど、時代の変化の中で情報の伝達手段も変わってきました。


そんな中で、現代においてビジネスパーソンが重要視している情報収集手段いついて面白い記事があったので紹介します。


どのようなビジネスパーソンから物やサービスを購入したいか?

決裁者2,289名に対し「どのようなビジネスパーソンから物やサービスを購入したいですか」と質問したところ、4人に1人が、「信頼できる人」と回答。
「適性な価格」や「しっかりしたサービス」を上回り、サービス検討においては「費用対効果」よりも、サービスを売るビジネスパーソン自体の「信頼感」の重要性が浮き彫りになるという結果になった。

価格やサービスの内容よりもそのサービスを提供する「人」が重視されるというのは、まさにたくさんの情報が溢れる時代だからこそだと思います。

実際にこの人が言っているのであれば購入してみよう、導入してみようというビジネスパーソンの「人としての信頼できるのかの重要性はどんどん増しているように感じます。


ビジネスパーソンが最も重要視している情報収集手段は?

ビジネスパーソン10,001名に対し「貴社の事業拡大に向けて最も重要視している情報収集手段は何ですか」という質問をしたところ、結果は「WEB記事」を抑え、「信頼している人からの情報」が1位

情報が溢れる時代において、全ての情報を自分で精査するのは非常に困難です。時間というコストもかかります。

そんな中で信頼しているか人からの情報が最も上位に来るのは自然な流れでもあると思います。

まとめ

時代の変化の中で、匿名性のある情報がこれだけ溢れた初めての時代が現代であると言っても良いのではないでしょうか。

誰が言ったかわからない情報で炎上したり、フェイクニュースが炎上して実害が発生したりと、情報が溢れすぎてわからなくなることも多いです。

だからこそ信頼できる人からの情報、人を通じて得られる情報収集の価値が上がってきているとも言えます。

僕自身も大切な経営判断をする際に大切にしているのは、信頼できる人からの情報や先輩経営者の経験から学ぶということです。

最新情報を得ることはもちろん大切ですが、同時にその情報の捉え方もとても大切です。
その捉え方についてはうまくいっている先輩経営者の方々からたくさん学ばせていただきました。
本当にそのことが今の財産となっています。

これからも信頼できる人からの情報収集は大切にしながら、多くの人に信頼されてお役に立てるような人間になるべく精進していきます。

お読みいただきありがとうございます。

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