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ステイホームの今だから改めて読みたいビジネス書3選

ステイホームでWeb会議が増えて、回線のスピードが気になり出している半澤光希です。

緊急事態宣言によって、自宅にいる時間が増えている人が多くなっていると思います。
皆さんはその時間を何に使っているでしょうか。

以前、時間に関しての記事を書きました。

人生は時間で出来ている

だとするならば、1日1日の時間をただ浪費するのではなく価値ある時間にしていきたいです。

そんな中でオススメはやはり読書です。
1500円〜2000円程度で、筆者が経験してきたことや、大事にしていることを学べるのは本当にコスパが良いですね。

そんな中で改めてこのステイホームの中で読みたいビジネス書を紹介したいと思います。


1.「生き方」(稲盛和夫)

言わずと知れた、経営のレジェンド稲盛和夫さんの代表作ですね。
起業してから僕がもっとも多く繰り返し読んだ本です。(手元にある本は何度も読んでボロボロです。)

経営についての本でもありますが、プロローグの一番最初の項目は

混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す

とあります。

選択に迷った時には人として正しい方を選択するという稲盛さんの生き方は、今の時代にこそ大切なことに立ち変えるきっかけになります。


2.「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」(リンダ グラットン)

100年時代の生き方、働き方を考えるきっかけになる本ですね。
若々しく生きる時間が長くなるからこそどう生きるのか。
そして、そのために若い時にはどういう努力をしておくべきなのか。
この混迷の時代に、たくさんのことを考えるきっかけになる本です。

時代は変わる。
時代とともに働き方、生き方も変わります。

戦国時代には人生良くするための努力といえば、メインとなるのは武芸を磨いて戦場で武功を立てることでした。
(その時代に生まれてたら、僕はあっさり死んでた気がします(笑))

そして、江戸時代、明治維新、高度経済成長期、その時代においての効果的な努力の仕方は異なります。

100年時代を向かえて、多様な働き方存在する今の時代は、本当にたくさんの選択肢が目の前にある状況です。

だからこそ真剣に将来像やライフスタイル、努力の方向を考える良い機会でもあると思います。


3.「億を稼ぐ人の考え方」(中野祐治)

お金を稼ぐためのことが書いてあるのかと思いきや、目標設定やタイムマネジメント、そしてビジネスマンとしての考え方が学べる本です。

実業家である中野祐治さんの壮絶な人生経験が本当にとんでもなくて、自分の目の前にある障害なんて大したことないと感じ、勇気がわきます。

中野さんの本でもまた、多様化する時代の中で今までの働き方や生き方をなんとなく続けるのではなく、

世界の変化に前のめりであれ

とあります。

昨年から今年にかけて、世界は大きく変わりました。
もちろん大変なことやできなくなったこともあると思います。
しかしながら、歴史を振り返ってもわかるように、世の中が変わる時には、できなくなることと同時に新しくできることや、新たに生まれてくることがあることもまた事実です。

世の中の変化に前のめりにチャレンジしていきたいですね。


まとめ

ステイホームの今だからこそ、また読みたい本を紹介しました。
共通して本から学べるのは、混迷の時代や変化の時代にこそ、今まではこうだったという過去ではなく、未来に向けて何を変えて、どう努力していくのかを考えるのが大事であるということです。

こういう時にこそ前を向いて進んでいく力が試されます。
皆で力を合わせて前に進んでいきたいですね。

今日も1日前を向いてチャレンジする1日にします。
お読みいただきありがとうございました。

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