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「短期留学」1ヶ月ニュージーランドへ行ってみたら、英語力はどうなるか。。。

私は大学3年の春休みに、ニュージーランドに1ヶ月留学しました。

ちなみにニュージーランドへ行く前の私の英語力は、英検2級を出発する前の4ヶ月前に取れたくらいです。


一応英検2級があれば留学は可能というネットの記事を見たことがありますが、私の実感としては、英検2級を満点で取れるくらいの力であれば正しいと言えると思います。


私は結構ギリギリで英検2級を取ったので、まったくしゃべる訳でもなく、中学校の英語をまあまあ理解してるくらいだったと思います。


出国する前に注文とか出来るようにしようと思い、YouTubeで日常で使われる英語をシャドーイングしまくってました。


実際に現地では語学学校とホームステイを経験しました。


私の体感としては、語学学校ではまあいけるかな?くらいで、ホームステイ先では7割、8割は分かりませんでした笑。


語学学校では日本人の生徒やノンネイティブの人ばかりなので、いろんな特徴のある英語が飛び交っていました。


南米っぽい英語やフランスなまりの英語、アジアっぽい英語などいろんなアクセントや表現の仕方があり、英語にはこんなに種類があるのかを驚きました。


わたしはpre-intermidiateのクラスで中の下の位置で、授業の内容はまあまあ聞き取れるくらいの感じです。基本的に話すことをメインとしているので、とにかく伝えようと必死でした笑。


実際私の英語の時制や文法はめちゃくちゃだったと思いますが、伝ることは出来たと思います。周りの人もそんな感じで、スマホで調べながら話したり、ジェスチャーを交えて話すなど、恥ずかしがらずに話そうという感じがありました。


ホームステイ先は50代くらいの夫婦のお家で、基本的にはホームステイ先のお母さんと話すことが多かったです。


ニュージーランド訛りはそこまで強くないのかな?という感じでした。私と話すときはすこしゆっくりに話してくれたと思いますが、お父さんとの会話や電話で話している会話のスピードは速かったです。


簡単なあいさつなどは出来ましたが、何かを頼まれたり、予定を言われたりするのはほとんど聞き取ることが出来ず、知っている単語をつなぎ合わせて推測するしか出来ませんでした。今思えば、もっと質問して確認すれば良かったなと思います。


自分が思っていると音と実際の音のギャップがあり、あとでスマホで調べて、「この単語のことだったのか」と思ったことが何度もあります笑。


1ヶ月で劇的に変わることはあまり無いと思いますが、発音の向上や音のギャップを埋めることには繋がっていると思います。また最も身についたことは、恥ずかしがらないという事です。


語学学校でサウジアラビア人の人がいたのですが、その人は間違いを恐れず堂々と話し、間違っても恥ずかしがらずに繰り返し繰り返し話す姿に、「こういう人が英語をしゃべれるようになるんだ。」と思いました。


実際の英語力は大きくは変わりませんでしたが、話す事への羞恥心をなくことへ繋がったのは個人的に大きかったと思います。


現在大学の英語の授業で、日本語英語を話す人が多い中で、発音を意識しながら話せているのは、今回のニュージーランドでの経験が大きいと思います。


周りを気にせず自分のことに集中する精神をこれからも忘れず継続していきたいと思います。












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