リハビリテーションとビジネス〜お金を考えるのは悪いことなのか?〜
こんにちは!
久しぶりの土曜日出勤を満喫したshimmyです。
今日はリハビリテーションをビジネス視点で見てみようと思います。
ビジネス素人で感覚的に表現するので個人的解釈満載でお届けします!💦
まず、リハビリテーションは医療また介護の中に入っています。
医療保険と介護保険の制度の中でリハビリテーションというものを提供することでお金をもらっています。
お金は患者様や利用者様は全額負担ではなく、各保険制度において決まった割合の支払いとなります。
だいたいの人は3割負担になるのかなと思います。
医療保険や介護保険というのは私たちが納めている税金にて賄われているので、医療従事者のお給料は大半が税金なのです。
リハビリテーションの価値というものに対して点数が決まっており、それがそのままお金へと反映されています。
そしてリハビリテーションを提供するのは人間であるため、そこには差が生まれます。
つまり、効果的なリハビリテーションを提供出来る人とそうでない人に分かれます。
いつもの私はここまでで考えることを辞めていたのですがもう少し先へ進んでみます。
では、効果的なリハビリテーションとはどういったものなのでしょうか?
リハビリテーションとは再び適した状態に戻るということなので、患者様や利用者様を再び適した状態に戻せるようにすることが一つ考えられます。
また、そうならない方へリハビリテーションを行うこともあります。
そういった場合は、その人が望むものを提供出来るかどうか?そもそも望むものを見つけられるかどうか?が鍵となります。
患者様を知り理解し、望んでいることやものを提供出来るかどうか?その手段のひとつとして再び適した状態に戻るということがあるのではないかと思います。
リハビリテーションを提供する中で、問題を解決するために、よく観察して、状況を把握し、最適なアプローチを行い、また観察するというループを回していく必要があります。
結局、問題を解決するためにいかに原因を追求し修正していくのか?ということが大切なのです。
コレが出来るようになれば怖いもの無しです。
自分な問題だって解決できるのですからね!
患者様が求めていることを把握し提供出来るかどうか?非常に重要になりますね!
コレがわたしたちセラピストが売りにしているものになり価値となります。
ここに差があるんですね!
私は働き始めは医療はお金じゃない!と思っていました。
でも、リハビリテーションを提供してお給料をもらうのですからビジネスであり病院経営を考えるとお金も大切だということに気づきました。
お金というのは信用を形にしたものであるのですが、保険制度内でのリハビリテーションはそれを感じることができない環境です。
リハビリが良くても悪くてもお金は払ってもらえるし、私たちには直接支払われないので実感できません。
自費診療をされている方々との決定的な差ですよね。
いかに、質を上げるか?考えていかなければなりません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
全然ビジネスと繋げられなかったのでキチンと勉強したいと思います。
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