英語でコミュニケーションしたい人~!
今回は、漠然と「英語でコミュニケーションしたい」んだけど・・・と思っている方へ、私が考えていることをお伝えしたいと思います。
関連記事のこちらも、後で読んでみて下さい♪
コミュニケーションはテストじゃない!
まずは、この大前提を思い出していただきたいです。
テストじゃないってどういうこと?
テスト、と言ったのは、「1回で聞き取らなければいけない」「間違わずに答えなければならない」ではない、ということです。
コミュニケーションとは「やりとり」です。聞き取れなければ聞き返せばいいし、意味がわからなければ「どういう意味ですか?」「それは〇〇ということですか?」と尋ねればいいんです。
なので、最低限、英語で聞き返す言い方と、「どういう意味ですか?」の表現さえ覚えておけばいいんです。
日本語の会話で考えてみてください
日本語で会話をしていたって、相手の話し方が聞き取りにくかったり、うっかり聞き漏らしたりするときは聞き返すでしょう?
知らない言葉が出てくれば、どういう意味ですか?と聞きますよね。
※必要なければわからないままスルーする、という場合はここでは脇に置いておいて。(^^;
それを英語でもやればいいだけです。
コミュニケーションするってどういうこと?
じゃあ、コミュニケーションするってどういうことでしょう?
聞きたいことが聞ける。伝えたいことが伝えられる。ただ楽しい気持ちを共有して仲良くなる。
もしこれらだけなら、カタコトだっていいんです。
コミュニケーションで大事なことは?
テンポ
相手が投げて来た言葉に、テンポよく反応できるか。これが大事だと思います。それが「え?それどういう意味?」という反応だったとしても。
言葉を投げたのに、反応がない、しばらく無言、でいられたら気持ちがしぼんでしまいます。
一方、返事はカタコトでも、なんとなく言いたいことがわかるような言葉が返ってきたら、それはもう立派なコミュニケーション!
テンポよく「応える(答えるではなく)」ためのコツ
それは、頭の中に浮かんだ「言いたいこと」を、もっと違う簡単な日本語に瞬時に変換すること、です。
これはもう、実践あるのみです!
難しい単語や言い回しを覚えなくってもいいんです!
相手も英語が第二言語だと、実は難しい単語では伝わらないこともあるくらいですから!
簡単に!自分の言いたいことと同じ内容な簡単な文章はなんだ?
常にこれを心がけます。
相手のことを思う
カタコトの英語だって、ジョークを飛ばして笑いをとることは可能です!!!
文化の違いはあれど、ベーシックな笑いのツボは人類共通だと思っていいです。人を下げたりしない、純粋な笑い。笑顔。
もしあなたが、相手と仲良くなりたくてコミュニケーションしたいなら、相手を笑顔にしてみませんか。
カタコトの英語とジェスチャーで相手を笑顔にしてみましょう!
「ジェスチャーを使ってはいけない」なんてルールはない!
コミュニケーションで言葉が占める割合は少ないと言われています。(一説によれば7%!)
あとの93%はノンバーバル=言語ではないところで伝わるものが大きいのです。
ここでいうノンバーバルは、表情や雰囲気、声のトーンなども含まれますが、もちろんジェスチャーもそうです。
これを自分の発する言葉の手助けにしない手はありません!
正しい英文法
もちろん、以前にも書きましたが、相手がこちらを理解するのに不要な労力をかけないよう、「正しい英文法」で話せるにこしたことはありません。
ただし、英会話でよく使う構文は限られています。それらをいくつか押さえて使いまわせばいいのです!そう!あとは単語を入れ替えるだけ!!!
おわりに
ね。どうですか?コミュニケーションできたらなぁ、のハードルが下がったでしょう?
いいんです。カタコトとジェスチャーだけでも。最後の「正しい英文法」というところだけ、私ちかが少しお手伝いできるかもしれませんけれど♪
続きはまた。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
私がお手伝いできるのは、最後のほんのちょっと。それだけでコミュニケーションの楽しさが手に入りますよ~~
ちか (2024.1.23)
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