「ズボラで怠惰な性格は変えずに、自分が変わる思考」

「ズボラで怠惰な性格は変えずに、自分が変わる思考」
があるなら知りたいですか？

理想の自分になるために何度も挑戦するけど、
毎回失敗するのってしんどいですよね。

自分が悪いのは分かっている。
だからしんどいし、辛いし悔しい。

ちなみにあなたは、下記に当てはまりますか？

• ズボラな自分を変えようと挑戦して何度も失敗した

• 変われない自分にイライラする

• 変われない自分が嫌いだ

• 自分はもう一生変われないと思っている

どうですか？

もし、あなたがひとつでも当てはまるのなら、
このnoteを読んでもらいたい。

ズボラな人間が、ある事をきっかけに
自分を変えようとする努力をやめた。

すると、逆に変わり始めた。

訳がかわりませんよね。

でも、大丈夫です。

このnoteでは、なぜ変わり始めたのか？
その思考を詳しく説明します。

このnoteを読むことで、
「ズボラで怠惰な性格を変えることなく、自分を変える思考」
が分かります。

今回紹介する内容は、完全に個人の体験ベースの話です。
科学的な根拠や心理学的な裏付けなどは、一切ありません。

つまり、

「それって、あなたの感想ですよね？」って言われれば、

「はい、そうです」

っていう回答になります。

しかしズボラで怠けの人間に
確実な変化が起きており
ビックリしています。

このnoteを書くにあたって
何でこんな風に変わったのか
思考を全てノートに書き出して、検証しました。

そこからひとつのことが分かってきました。
このnoteには、それを書いています。

私は40代のおっさんです。いい大人です。
しかし、社会人になってからもずっとズボラな人間です。

どれくらいズボラかと言うと、

年末からの掃除が終わってない。
ダイエットに失敗し続け、健康診断で脂肪肝（たぶん）になる。
本業の仕事を、締め切りの朝ギリギリにやる。
みたいなレベルです。

しかし今回紹介する思考で
少しずつ変化しています。

正直このnoteは、
世間一般のちゃんとした大人からすれば
「はあ？」っていうタイトルと内容です。

だから、同じようにズボラで怠惰でどうしようもない。
そんな苦しい人だけに読んでほしいです。

そうじゃない方は、マジで読まないで下さい。

世間一般のちゃんとした大人は、
読む必要はありません。
というか、絶対に読まないで下さい。

あなたが読んでも何の学びもありません。

もしあなたが、
ズボラで怠惰な自分を変えられず、悩んでいるなら、
役に立つ内容です。

本当にズボラ代表みたいな人間でも変われました。

あなたも必ず変われます。

ズボラで怠惰な自分をなんとかしたいけど
どうしようもない。

そんな方に、
この思考法を紹介したいです。

それでは具体的に
思考法を解説していきます。

自分は変わらないと理解する

この考えが、今回のキモです。

つまり、何度も失敗してきた自分を
自分は変わらない人間だと理解することです。

「自分は絶対に変わらない」と
心の底から理解します。

これ、間違えないで欲しいんですが、

変わらない自分を「認める」ではなく
変わらない自分を「理解する」のが正しいです。

例えば、

自分は何度もダイエットに失敗する人間
それは変わらない。と理解します

自分は何でも後回しにする人間。
それは変わらない。と理解します

ダイエットに成功したり
何でもすぐにやる理想の人間ではない。
ということを、心の底から理解します。

「自分は変わらないと理解する」理由

自分に期待しなくなるからです。

なぜこんなにも苦しむのか、
それは自分に期待してるからです。

• ダイエットを始めて成功するはずの自分

• 家で洗濯や洗い物をササっと終わらせるはずの自分

• やるべき仕事を最優先に終わらせて、自分の時間を楽しむ自分

こんな理想の自分になれることを期待し
そして毎回、自分に裏切られているのです。
だから落ち込むし、自分が嫌いになるし
イライラするんです。

理想の自分になる必要はありません。

自分に期待しなければ、ストレスから解放される

「自分は絶対に変わらない」と
心の底から理解していれば
自分に期待することもありません。

理想の自分なんて存在もしていないし、
現実には、ズボラで怠惰な自分がいるだけ。

自分語りになりますが
これに気付いた時のことを書きます。

風呂に入ってる時にふと思ったんです。
「あっ、オレってこの性格変わらんのやな」って

日曜で休みでしたが、
絶対にやらんといかん仕事がありました。
書類作成的なものです。

期限はというとその日中。
つまり、月曜の朝には仕上がってないといけない。

しかし、そんな中、1日中ずっと
chatGPTをイジったり、
Xをイジったり、
本を読んだり、
やりたいことをやっていました。

12時、14時、17時、・・・
時間がどんどん過ぎていき
焦る気持ちもありました。

結局、風呂に入った時にも
全く手をつけていなかったんです。

そして、風呂に入りながらふと思ったわけです。
「あっ、オレってこの性格変わらんのやな」と。

思ったと言うより、
心の底から理解したっていう感じです。

その後から不思議な感覚になりました。

なんて言うか、

諦め？爽快感？

いや違います。

悟り？

なんか違う。

解放？
そう。

ストレスからの解放、
みたいな感覚になりました。

絶対変わらないと理解した時に

「もうそこ目指さんでええやん」って思い

なんか、
すーっと楽になったんです。

一瞬の思考の変化で、ガラッと変わる

こっからが、ビックリなんですけど
「よし、寝よ」って一瞬で決めました。

まだ、全く手をつけていない作業があるのにですよ。
しかも期限はその日中。

いつもなら、
作業を夜中もダラダラとやっていたと思います。
そして、後悔し自己嫌悪に陥っていたはず。

しかしその時は、
「よし、寝よ。朝起きてやろ」と
速攻で寝ました。

結果的に早朝に起き、
4時間集中して一気に仕上げました。

ズボラで怠惰が良いと言ってるわけではない

こう言うと、勘違いされそうなんですけど
決してズボラで怠惰を推してるわけではありません。

ズボラで怠惰な自分は変わらない。と理解する。
と、言いたいのです。

それを理解することで、

• 理想の自分に変わらないといけない

• 理想の自分に変わるべき

というストレスから解放されます。

あなたに質問です。

なぜ、ズボラはダメなのですか？
別にズボラでも良くないですか？

「理想の自分、理想の自分」って
良くなろうとしすぎです。

別にいいんです。
今の自分だって。

たまには楽しいこともあるし。
飯はうまいです。

ズボラで怠惰な自分だけど、勝手にやりだす

絶対に変わらないと理解すると、
不思議なことが起こります。

勝手にやり出します。

理想の自分を追い求めていた時には
全くできなかったことや
やりたく無かったことを、

勝手にやり出します。

これ不思議です。
理由を考えてみました。

理由は「余裕が出たから」です。

ズボラで怠惰は変わらない。と理解したことで、
ストレスから解放され、余裕が生まれます。

人間は、

余裕が生まれると、前向きになります。
前向きになると、行動しやすくなります。

例えるなら、
休みの日に気分が良くて
掃除とか買い物をしちゃう感じです。

これ、余裕があるからです。

平日に仕事もあるのに、
掃除をしたり、買い物をするのって
しんどいですよね。

もちろん、頑張ってやれる人もいるでしょう。
でもそんな人も余裕がなければ無理です。

休みの前の日によく眠れて
思ったより早く起き、
気分いいから部屋の掃除でもしよ
部屋の掃除したら、また気分いいから買い物も行っとくか

みたいなことってありませんか？

余裕が生まれると、
面倒なことも勝手にやりだします。

そう。
人間は余裕が必要なんです。
行動をする時には余裕が必要。

それは、肉体的な余裕もそうだし
精神的な余裕もそうです。

だから、ズボラで怠惰な自分を変えたいなら、
余裕を作ることです。

その為に、自分は変わらないと
理解すると精神的な余裕が生まれます。

• 理想の自分に変わらないといけない

• 理想の自分に変わるべき

と、ずっと自分を追い込んでいては
余裕なんて生まれるはずがあありません。

あなたは、理想の自分になる必要なんてありません。

もっと自分に余裕をもたせてあげれば良いだけ。

理想の自分なんていないし、
自分は変われないんだ、と、

自分を心の底から理解することの方が大事です。

まとめ

• 自分は変わらないと理解する

• 心の底から理解する

• 理想の自分を目指すのをやめる

• 自分に期待するのはやめる

• 自分が勝手に何かをやり出したらやってみる

理想の自分になるのを辞めて、
自分に余裕を持たせてあげましょう。

そうすれば、
勝手に理想の自分に近づきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。