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インド旅行記:素晴らしい出会いとインド初カレー!|こーちゃんのチャレンジ

こんにちは!

インドを旅したこーちゃんです!🇮🇳
一度は行ってみたかったインド。今回は波乱万丈10日間のインドを日記形式でまとめていきたいと思います!
皆様のチャレンジの一歩になれたらとても嬉しいです!


激臭ニューデリー


ニューデリーからオールドデリーまではメトロ(地下鉄)で3駅ほどだ。
ただ今いるニューデリー駅からメトロのニューデリー駅までの道のりは大変だ。
駅の構内を抜けれればあっという間なのだが、チケットを持っていないと入り口の警察官が何故か通してくれない。
なので、メトロの駅に行くために少し離れた歩道橋を上がって遠回りしなければいけない。
さっきリザベーションセンターで出会った東大ニキとロン毛ニキは、幸い街歩きが嫌いではないらしく一緒に着いてきてくれた。
本当にインドはうるさい。
ただニューデリー駅を歩いているだけでもオート力車の人が死ぬほど話してくる。
歩道橋まで進む途中、元々臭いインドの中でももっと激臭がした。
辺りを見回すとそこにはトイレが…
ただの壁だった、久しぶりの口息で耐え忍んだ笑
橋を渡りきり、人の雑踏とパチモン露店をすぎメトロ駅に着いた。

ほぼ壁トイレ

ロン毛のデメリット


メトロ構内ものすごい人だった。
インドのメトロにはsuicaのようなICカードがありそれを購入して電車に乗る。
もちろん切符で乗ることも可能。
時間的に13時ごろで駅は大混雑でどの列も長蛇の列になっていた。
適当な列に並び、待つ待つ待つ。
インド人はガメツイ。
そんな人たちがこの長蛇の列を並べるわけもなくどんどん横入りが来る。
その度に、東大ニキが追い出す笑
窓口まで進んだはいいものの、この窓口では切符しか買えないらしい。
切符を買ったが驚くほど安かった。(値段は忘れた)
28キロ、50分間乗っても70ルピー(日本円で約103円)
QRコードの乗った紙を片手に歩いていると、メトロカードを購入できる場所を見つけ記念に購入!

インドのメトロカード。suicaみたい

インドの駅構内に入るためには、どこも荷物検査とボディチェックがある。ベルトコンベアに荷物を乗せ、ゲートを潜る。
ただ意味をなしているのかわからないくらいガバガバなので正直余裕。
2人もすぐに後をついてくるかと思い、スタスタ歩いていると全然ついてこない。
戻ってみるとロン毛ニキが、まだゲートで引っかかっている!
理由はわからなかったがおそらく髪型だろう
みんなもインドに来る時は短髪の方がいいぞ
駅のホームまで降りたらまるで日本。
東京の地下鉄くらい整備されたインドとは思えないくらい洗練された空間が広がっていた。
メトロで二駅ほど電車に揺られた。
よくわからない駅に降りたが降りた先にデリー駅があった。

メトロ構内
オールドデリー駅

目指せオシャカフェランチタイム


ジャイプルまでの鉄道の時間は、2時間ほどあり3人でランチを食べることにした。
ただ東大ニキもロン毛ニキも俺も電波がない。
適当に歩いて飯屋を探すことにした。
たくさんの人・オートリキシャ・バイク・野犬・牛をかき分け進んでいく。
ダメもとで探していたのは室内おしゃカフェだ。笑

バイクが遠慮なく突っ込んでくる


ただインドにあるわけなく、舗装されていない道路を歩き続けた。
歩いても飯屋がない。
めちゃめちゃ服屋さんがある。しかも中が綺麗。
あとは大きな袋を担いで移動している人が多い。
何を運んでいてなぜ店がなぜそんなに綺麗なのか謎だ。
そんなこんなで最初歩き始めた地点くらいまで戻ってきたらローカルインドカレー屋さんがあったので諦めてそこに入った。

頭埋もれるほどのデカ袋

インド初カレー

メニューも価格もよくわからず、とりあえず東大ニキがカレーを適当に注文してくれた。
カレーを食べるには水が必要だ。
ちゃんとテーブルにピッチャー水が置いてある。
ただこの水を飲んだら、絶対に腹を壊す。汚いトイレで下痢はごめんだ。
ということで、ロン毛ニキがミネラルをーターを買いに行ってくれた。
割とすぐにカレーランチセットが出てきた。
ナンは日本で食べるナンではなく薄っぺらいパンだった。
この玉ねぎを食べたら腹壊しそうだから食べなかった笑

ランチカレーセット

うるさい食卓

インドはスパイス大国だ。
辛いものが苦手な自分にとっては地獄。
ロン毛ニキが買ってくれた水をほぼ飲んでしまった。
さらに、真横で5分前からオートリキシャが喧嘩をしている。
どちらかがバックして進めばいい話なのにどちらも絶対に引かない。
その後ろではバイクが大渋滞。
もちろんクラクションは鳴りっぱなしだ。
歩行者は少しの隙間をがめつくどんどん進む。
インドが縮小されたような図だった。
人口の多さと、発展途上をランチを食べながらLIVEで感じることができた。

この2台が道を譲らなかった。

出会いと別れ


帰りの道中も面白い。
猿にナンをあげる人もいれば、パーティーしている人もいた。
露店もたくさんあり、東大ニキは新しいリュックを買って、俺はやっすいサングラスを買った。
そんなこんなで街歩きを楽しんでいたらあっという間に駅に着いた。
この時電車発車1時間前。
日本では考えられないくらい早め時間行動だ。笑
ここで東大ニキとロン毛ニキとはお別れだ。
この2人のおかげで初日の不安を和らげることができたし旅の知識を得ることができ、本当に助かった。感謝
日本では絶対に仲良くならなかったし、インドだからこそで会えた仲間。
旅の魅力に気づき始めた。
(2人の写真撮り忘れた)

猿に餌をあげる青年

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