【節約生活#303】たばこ休憩があるなら瞑想休憩があってもよい
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
生産性を重視するなら休憩は必要
最近少し下火になってきた感があるけれども、昨年あたりは毎日「生産性が…」というような記事を見かけていた。
論の中身はさまざまであったけれども、大勢としては生産性を上げましょう、というものであった。
つまり、仕事などにかけた時間や労力よりも、結果にこだわりを持とうということである。そうすると、休憩は必要になる。むしろ、休憩時間をどれだけ確保するかが重要になってくる。
この論でいけば、近年見かける「たばこ休憩」に対する批判もかわすことができる(かもしれない)。休憩をして、生産性があがるならばむしろ良しとなるだろう。
自分はたばこを吸わない。そもそも健康的な節約生活を目指しているので、たばこを吸うという選択肢そのものがない。
瞑想休憩があってもよい
ちなみに、たばこ休憩への批判は仕事中にさぼっている、不公平だというようなものであるらしい。
それならば、瞑想休憩を積極的にとるべきではないか。
仕事場で簡単なストレッチやマッサージをしている人は多い。ちょっとした柔軟体操をしている人もいたりする。
ならばその延長線上で瞑想休憩をとってみても良い。
そもそも仕事時間は長い。集中力と体力を保っていることは難しい。集中力と体力をいかに温存させるかということは、節約の思考にもかなっている。
有名なエピソードであるけれども、ルターは忙しいときほど祈る時間を増やしていたという。
ルターは1日2時間くらい祈っていたらしい。さすがに2時間も瞑想をしたら怒られるだろうけれども、1日10分くらい瞑想するくらいは構わないだろう。
というか、むしろ評価されるべきかもしれない。
実践してみる
昨日から折をみて瞑想をしていくことにしてみた。
もともと目を閉じて呼吸を整えるくらいのことはしていたので、違和感はない。
iPhoneのヘルスケアというアプリには「マインドフル時間」というものがある。これで瞑想の時間を記録することができる。
瞑想といっても、初心者なので1、2分くらいしかできない。昨日は折をみながら瞑想をしてトータルで21分であった。
別に長ければ良いというものではないけれども、集中力と体力を保つことに効果はありそうであった。昨日は19時から21時まで会議があった。その時間もなんとかクリアして、帰宅後はすぐに眠ることができた。
習慣化するかどうかは不明であるけれども、しばらくは試してみたい。
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