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【節約生#660】朝時間を少しだけ変える

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

節約は朝時間から

 節約生活の一日は朝からはじまるというよりも、朝の使い方だけに力を入れている。

 節約をするために必要な姿勢はこころの余裕である。こころの余裕がないのに節約をするのは危険である。
 こころの余裕がほとんどない場合、節約を楽しむことができない。また、節約をしようと思っていても、他のことに気がとられて忘れてしまう。ストレスに負けてついつい浪費をしてしまう。そして自己嫌悪に陥ってしまって、さらなる負のループに入る。

 節約生活に挑戦するために、朝の時間をたっぷりとることにしている。偶然であったけれども、これがこころの余裕につながった。おかげで2年と半年近く続けている。

 体を壊す前は、深夜に寝ていたため、起床は自宅を出るぎりぎりであった。とにかく最低限の身支度をして、あわてて家を出た。忘れ物も多い。靴をいくつも持っていたときは、左右別の靴を履いてでてきたこともある。
 時間に追われ、「やらないといけない」という焦りがあった。いろいろなストレスでこころの余裕などなかった。

 昔はお金持ちをうらやましく思っていた。だけれども、うらやましいのはなんだか余裕がありそうだと思ったからだろう。余裕のない金持ちはうらやましくはないし、なりたいとも思わない。

 朝にたっぷりと時間をとるようにすると、自然にこころの余裕ができた。
 朝のためにとにかく早く布団に入る。そうして早起きをしたら、ルーティンの通りに簡単な身支度をする。シャワーを浴びて、体重を測る。コーヒーを淹れてnoteを開く。
 それから、支出を計算したり、節約情報を探したり、節約アイディアをまとめたりする。
 早起きをしているので、時間は自由に使ってよい。まったく慌てることがない。のんびりとした時間はこころの余裕ができる。これが節約できるための土台になる。

コーヒー豆を変えてみた

 昨日、ポイントで手に入れたコーヒー豆を使ってみた。いつも楽天で安く手に入れたコーヒー豆を使っている。豆をミルで挽くと驚くほど美味しくなる。

 今回は粉であったけれども、豆の種類が違うので風味がいつもと異なる。ついつい瞑想の時間をとってしまったほどである。

 いつもと違う時間をとるのもよい。
 こころの余裕は節約をする姿勢を作るけれども、生活を豊かにもさせる。
 以前は最速で自宅を出ていたけれども、今朝は外がじょじょに白んでくるのを楽しんでいる。少したつと鳥の鳴き声が聞こえ始めてくる。遠くで電車が走り出す音。
 そういうささいな朝の楽しみを感じることは、かつてはなかった。

 そんなことをコーヒーを飲みながら思い出した。

いつもとちょっと違う楽しみを

 時間は作らないとない。かつては時間がないのは仕方ないと思い込んでいた。

 似たように、自分の生活も作らなければない。ここの余裕だって、余裕を作るようにしなければ得られない。

 今朝はちょっと違う楽しみ方を取り入れてみた。ちょっと違うことができるのも余裕があるから。
 いつもとちょっと違う楽しみを作っていきたい。

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