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【節約生活#598】できたことから数える
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
お金を使わない昨日と食費オーバーの先週
1日の生活費を0円で過ごすという練習(?)がある。ノーマネーデーという用語を使用する人たちもいるようだ。
昨日は仕事をせずに外出もなかったので、お金を使わずにすごすことができた。猛者は一週間お金を使わないこともあるらしいけれども、仕事の交通費などを考えるとそうもいかない。1日できたことをまず満足したい。
満足を重視する点でいうと、できたことから数えるという方法がある。昔の小中学校で行われた反省会は失敗を数えるという点で気分の良いものではなかった。
節約生活をしていると失敗をすることの方が多い。先週も食費の目安の3600円をオーバーしてしまった。そこばかり注目しているとモチベーションが低下してしまう。節約界隈は挫折する人が多いようであるけれども、失敗にばかり注目するからかもしれない。
できたことから数える〜できなかったことではなく改善・工夫する点
人間はどうしてもだめなところに目がいきがちである。自分のだめなところばかり見ると気持ちは落ちこみやる気がなくなる。
もちろん、できないことを分析することは対策を練って次につなげることができる。つなげようという気になればであるけれども。
自分としては順番があると考えている。できたことから数える。
昨日はお金を使わなかった。早く寝ることができた。今朝も6時前にはもぞもぞと活動をはじめた。シャワーを浴びるついでに洗濯もして体重も測ることができた。コーヒーを豆から淹れて香りと味を楽しむことができた・・・。
数だけを考えたら、できたことの方が多いではないか。
人間は機械ではない。
人間は気持ちに行動が左右される。
だからまずは良かったことに注目をする。
そして次に、「できなかったこと」をリフレーミングをする。
リフレーミングというのは心理学で使われる用語で物事の捉え方を変えてみる方法である。
一見ただの言い換えのようにみえるけれども、視点を変えてポジティブにしなおす。
節約できなかったこと、節約に失敗したことではなく、「節約のタネ」「節約できそうなところ」と考える。
そうすれば工夫が考えられるし、次につなげることができる。
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