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【節約生活#318】仕事の節約強化月間⑤耐久性をあげる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

仕事の節約と耐久力g

 今月は不要な仕事と時間を減らしていって、休みをたくさんとろうと計画している。

 毎週1日は休みをとることを計画しているけれども、困ったことに月曜日に祝日があった。
 仕事量を減らさないで休むのはなかなかやっかいである。

 今回は、耐久性をあげていくことについてまとめておく。フルパワーで仕事を朝から夕方まで続けることはできない。できないどころか、フルパワーの持続時間や回数はそれほど多くはない。

 むかしはやる気の問題かと思っていた。しかしながら、体を壊して仕事ができなくなったことをきっかけで、筋トレをちょっとするだけで、仕事に向かえる体力が改善した。
 今月は、耐久力を意識して仕事をしていこうと考えている。

耐久力がないと仕事が長引く(経験)

 一番仕事をしていたころは、朝6時前に家を出て、夜の12時過ぎに帰宅をしていた。
 ある年、ほんとうに夏の間中一度も日光を浴びなかったことがある。

 そのころは、運動不足であった。睡眠や栄養も足りていないところをあげればきりがないとは思うけれども。

 一度、職場のエレベーターの前で伸びをしたら、そのまま後ろに倒れてしまったことがある。周りのひとに心配をかけたことに申し訳ないと思ったことを覚えている。そのときは、たまたま疲れているだけとの認識であったが、もっと自分を心配すべきだった。

 単純に体力不足であった。身体的な耐久力がなければ、精神的な耐久性もない。

 だから長時間仕事することが難しかった。常に気が散って、ミスも多かった。いつも眠気があったし、体が重かった。すぐに疲れた。

 そうすると、時間あたりの仕事量は減るので、長時間だらだらと机に向かうことになる。周りは夕方6時には出ていくところ、職場の電気は消されてもずっと居残りであった。そうしないと人並みの仕事量にならなかった。

 それだけ時間をかけて人並みだと、さすがに罪悪感がある。そうすると、もっと仕事をしなきゃ、という気になってさらに長時間仕事を続けるはめになった。

 耐久力がないだけで、自分の人生がなくなってしまった。それも何年も。
 現在は人並みの量はできるようになった。ただ、ここから週1日休みをとることを考えると、単純計算として1.25倍の仕事の結果が必要になる。
 そのためには、耐久力をあげることが基礎になる。

対策その1 あらかじめ筋肉に刺激

 体を壊してリハビリをしてみた経験がある。
 その時に言われたのは、使っていない筋肉が多すぎるということであった。

 そのころは、骨盤を寝かせて座って背中も常に曲がった状態であった。骨盤を立てるような筋肉を使っていなかった。

 では、筋トレを、と言ってもなかなかできない。ただ。あらかじめ、使っていない筋肉に刺激をすることで、動かせるようになるのだという。
 どうするかというと、単純に使っていない筋肉を動かすことである。

 実際、朝に腹筋を10回するだけで、午後の疲労感がおどろくほど減った。

 最近朝に1分間にどれだけ腕立て伏せができるかということがおろそかになっているので、まずはそこからはじめていく。また、HIITのような短時間でできるようなものを試してみる。


対策その2 たびたびの休憩

 瞑想休憩をとるところでも書いたけれども、気がつくと疲労がたまるまで仕事をしてしまう。その前に休憩をとる必要がある。

 昔、休憩の合間に仕事をするのだという人がいた記憶があるけれども、意識的、計画的に休憩をしようとしないとすぐに忘れてしまう。

 今は1時間に1度アラームをつけて休憩をとるようにしている。それだけで8回は休みをとることができる。

 目標としては疲れる前に休めるようにすることである。

結局じわじわしか伸びない

 今回の対策は耐久力が伸びるかどうかでは根本的なものではない。

 体力はすぐには上がらないし、集中力もすぐには上がらない。鍛えたとしても効果がでるには、どちらも1か月以上はかかるだろう。

 それでも今ある力でも週1日くらいは休みを増やせるかどうかを試してみたい。



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