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【節約生活#302】無料でできる趣味を探す〜未来メールがわかってきた

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

趣味は心身の余裕

 健康的で文化的な節約生活を目指す以上、心と体の余裕は前提条件になる。

 かつて体を壊すまで仕事と時間に追われていた。今も気づくとそれに近くなりがちであるけれども、いかに仕事をしないかということに目を向けられるようになってきた。できるだけ危なくなる前に休みをとるようにしている。

 余裕のある生活に趣味は欠かせない。noteそれ自体も趣味のようなものであるけれども、他の方のnoteを見ていくと百花繚乱で、世の中にはいろいろな趣味があるのだなあと楽しくなる。
 もちろん構造的にお金のかかる趣味はある。だけれども、ただ散歩するのようにまったくの無料の趣味だってある。散歩ついでにスマホで写真を撮るのだって、立派な趣味と言えるだろう。趣味に上下はない。

未来メールをはじめてみた

 もともと無趣味な人間であった。
 仕事に追われていたときは、仕事をし続けて死ぬのだろうと思っていた。むしろそれが本望ぐらいに考えていた。

 そういうふうに何年も生きていると、趣味に打ち込むということ自体を考えることができなくなってくる。趣味がわからないというマインドセットを打破するためにも、無料でできる趣味を試してみることにした。

 まず選んだのは「未来メール」である。
 単純に未来の自分にメールをするだけのものである。方法は以前の記事に書いてみたけれども、gmailの予約送信機能を使うだけのものである。

 以前仕事関係で、コロナウイルスの感染拡大しはじめたころのメールが、とんでもなく感染が拡大しているころにリマインダとして届いたことがある。
 そのときののほほんとした雰囲気とのギャップが面白かった。この経験が発端であった。

使い方がわかってきた

 はじめてみたのが8月26日の記事であったので、ちょうど1か月たったことになる(これは偶然)。

 この間、ほぼ毎日試してみた。
 基本的には朝5時にメールが届くことになる。4時過ぎには目を覚ましているので、5時ごろにメールが届いているのを見ると、そろそろ起きないとなあ、というような感覚にもなりはじめている。

 はじめは近況といっても、あまりないので前日起きたことをなんとなく書いてみた。こんな仕事しているとか。それから体調の具合、前日のお酒のせいで頭が重い、などを書いてみた。
 それを1週間後、1か月後、3か月後に送るような感じにしていた。

 最近は、仕事も含めてやっていることを簡単に書いている。それを、中間リマインドや、締切前日に予約メールをしておく。ついでに、あとでどう見えるのだろうか、というもともとの面白さのようなものを狙って、半年後あたりに予約メールをしている。
 ちょうど教科書を作るだとかいったような、あまりしたことのない仕事が入っている。今の雰囲気を未来の自分が見たらどう思うのかなどと考えると少し楽しい。見たくないと思われるかもしれない、と思うともうちょっと真面目に取り組めるかもしれない。

趣味よりもリマインダ的になってきた

 現在の使いかたは少しリマインダ的になってきた。
 確かに朝に昨日今日の仕事の予定が概略でもあると、漏れが減りやすい。特に締切の前の中間のころに一度連絡があるだけで、進みが変わってくる。

 ただ、もうちょっと楽しみがほしい。
 今度旅行でも計画して、毎日の計画でも送ってみるか? などと考えている。

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