#11 コロナが加速させた3種の神器
どうも!連続投稿へのこだわりから一旦日付をまたぐまでに投稿をするという姑息な真似を覚えた36歳、おっさんです。
こういうことを積み重ねるから継続力がないんだなと改めて反省し、
今日はこの記事の後にもう一本書くことを決心しました。
そんなこんなで本日のテーマは、
コロナが加速させた3種の神器ということで、
現在コロナ真っ只中ではございますが、
明けない夜はないということで、
コロナが収束した際にはきっとこんなことが言われるんじゃないかなってことを僕なりに先取りして記事にしてみたいと思います。
▼コロナがもたらした生活様式の変化
コロナウイルスさんが猛威を振るっており、
関東では緊急事態宣言が発令されてしましたね。
ちょっと本題と脱線しますが、
なぜ今、コロナウイルスが猛威を振るっているんでしょうか?
僕はこれには何かしらの訳があるんだと思ってます。
地球上の生態系では「弱肉強食」という言葉や「食物連鎖」なんてことからも地球上の生物にはある一定の循環システムが成り立っている。
詳しい説明は生物学などの生態系に関する研究などを調べていただければと思いますが、結論としては人類の進化がこの循環を狂わせてしまっており、それによって地球上に良からぬ変化をもたらせたと言っても過言ではない。
地球温暖化やオゾン層の破壊など、
人類による科学の進歩がもたらしたものは人類にとっては価値が高いものであるが人類以外にとってはマイナスの影響が大きい。
また人類は科学により、本来の食物連鎖であれば上位にいたであろう生物よりも強い力を持ってしまった。
これによって他の生物が人類を滅ぼすことは不可能になってしまっている。
そこで人類の暴走を止めに来たのが「コロナウイルス」なのではないかと個人的には勝手に解釈している。
ウイルスという目に見えない生物により、人類の横行に歯止めをかけることで地球を守ろうと人類を除く全生態が働きかけているのではないかと思っている。
#全く持って根拠はないw
#なんとなくそんな気がしているだけであるw
そんな人類の進歩に歯止めをかけるために生まれたコロナウイルス、
全世界で多くの死者を出しており、コロナのおかげという言葉を軽はずみに使うことはできないが、
マイナス面だけかと言えば、そうではないと思っている。
本来であれば地球上の生態を守るために進化を遂げたウイルスによって、
人類は更に進化を遂げ、かつ地球に優しい生物になろうと舵を大きく切っていると個人的には解釈している。
コロナがもたらしてくれたプラスの側面もあるので、
不謹慎ながらコロナがもたらした人類にとってプラスの面について触れてみたいと思う。
今回はそれを「コロナが加速させた3種の神器」と表現している。
▼❶リモートワーク
まずは働き方に大きな影響を与えたのが、
リモートワークの促進だろう。
リモートワークが普及したことでコロナ感染リスクが下がることに加え、
・通勤時間の削減
・テレビ会議による効率化
・オフィススペースの削減
・承認作業の効率化(押印文化の撤廃)
・ペーパーレス化の促進
などなど良いこと尽くしである。
デメリットはと言えば、
・リモートワークの対応による通信費負担
・オンラインミーティングへの対応による機材購入費など
・自宅のオフィススペースの確保
・コミュニケーションの形骸化
といった具合にメリットであげた事項と比較すると、
明らかに仕事をしていく上での程度の低さを感じてしまうのは僕だけであろうか・・・。
自宅の通信費はWi-Fiなどは普通は上限設定はないであろうし、
リモートワーク環境設備を整えるための費用と言ってもそこまで多額ではないはずであり、それで浮いた時間を別のことに使えると思えば生産性は確実にあがり、十分元は取れるはず。
コミュニケーションの形骸化という言葉も耳にするが、
普段からしっかりコミュニケーションが取れていた人であれば、
オンラインでのミーティングと個別の電話を使い分ければ十分である。
敢えていうのであれば、
自宅に子供がいる場合は集中できない環境はあるかもしれないが、
その時間をうまくやりくりすることで家族のコミュニケーションは大幅に改善するはずである。
現に我が家はコロナを機に家族間のコミュニケーションの濃度は確実に向上した。
おそらくそれを言い訳にするのは、日頃家事・育児を手伝っていない夫の方が多いであろうことが容易に想像ができるw
▼❷キャッシュレス
キャッシュレスもコロナが加速させた代表的な進歩である。
現金は手から手へ渡されるということで、感染のリスクがあるというなんとも世知辛い世の中になってしまったと思いつつ、
キャッシュレス文化が日本に定着したのはかなりの進歩である。
実際先進国と比較してもキャッシュレスが遅れていた日本にとっては、
経済的な観点で言えば渡りに船なのではないだろうか。
こちらもメリットこそあれど、デメリットは見当たらない。
そして更にキャッシュレスが加速することで、
モバイルオーダーなどの派生サービスも生まれ、
待機列の緩和などにつながり、こんなに嬉しいことはない。
逆に店舗側からすれば、
キャッシュレスに対応できないことによる機会ロスが増えてしまっているため、加速度的にキャッシュレスへの対応を進めないとこの時代に乗り遅れてしまうとまで言える。
▼❸オンラインコミュニティー
何よりコロナが加速化させたと思うのはこれだと個人的には思っている。
・オンライン飲み会
・オンサインサロン
・オンラインフェス
などなど、あげたらキリがないが、これまでリアルでやろうと思っていたことは全て一度オンラインに移管できないか検討があったのではないだろうか。
とはいえオンラインコミュニティー自体はSNSの発展に伴い、
数年前から時代のメインストリイームに乗っかっていたが、
コロナが生み出した変化はなんと言ってもオンライン上のコミュニティーを家族、リアルの交友関係に次ぐ第3の居場所にさせたことが大きいと言える。
この第3の居場所の存在が生まれたことにより、
家族やこれまでの自分の交友関係の中では言えなかった・表現できなかったことを発信できるようになり、この第3の居場所に依存する人たちも出てきていると思う。
▼数年先の未来が急にやってきた
とはいえこのコロナが加速化させた3種の神器はコロナ前から全て存在しており、コロナによって生み出されたものではなく、コロナがなかったとしても遅かれ早かれやってきた未来がちょっとだけ早くやってきたというのが正確な伝え方な気がしている。
なので「生み出した」ではなく「加速化させた」という言葉を敢えて選んでいる。
この3種の神器を使いこなせない人類は冒頭述べたこれからの時代に乗り遅れることになり、生態系の食物連鎖にやられるというのは大げさな話だが、情報過多な時代において人類同士の競争活動には重くのしかかってくるであろうことは間違いない。
「弱肉強食」ではなく、「適者生存」が人類がこの世の中を乗り越えるための世の常であるのだと改めて感じた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?