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【距離の縮め方】先生と親は神ではない 人と認識することが子供との話し合いの第一歩

人を人だと認識することって意外と難しいんじゃないだろうか。

生徒と関わってると
「親がうざい」
「先生がうざい」
なんて言うのは、よく耳にします。

そんな時、先生や親御さんはどう対処していますか?

頭ごなしに
そう言うこと言うんじゃない!で終わっていいものではないと思うんです。

僕はまず

「親も先生も人だと認識してみな?」

と言います。

まず、ここで生徒は
「????」キョトンとします。

親だとか先生というのは
教える立場な以上
子供からすれば

必ず正解を歩かなければいけない人

なんて言う意識を無意識に持っています。

ですので、まずは
親だから…
先生だから…
という、意識から外さなければ
先入観から何も考えることができなくなってしまいます。

・自分がその立場だったらどう言うの?
・こう言われたら腹たつでしょ?
・ぶっちゃけた話、自分も悪いと思ってるくせに!笑笑

と言った話をすると
大体
「そうなんですよー笑」
「たしかにそうか、人間ですもんね」
なんて、笑いながら話してくれます。

そこから状況次第で細かな話をしていけばいいかなと。

いろんなパターンがあるので一概にこうしとけっ!て話ではないですが

簡単に言えば
心を開いてくれるきっかけ
話し合いをするきっかけには

少なくともなるとは思いますよ?

#教育 #中学生 #高校生 #子育て
#話し合い #コミュニケーション