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【FODMAPとは?】2023年5月22日(月)の2回目の初耳

世の中、知らないことばかり。
テレビやネット、車中のラジオ。ポスティングのチラシに待合室の雑誌…
なんとなく目に耳に入ってきた情報から、おやっ?とココロにひっかかる。
たまたま初めて知ったモノ・コトを書き記していきます。

今日の初耳は…【FODMAPとは?】
情報源は、YouTubeより。

FODMAPとは、下記の5つの単語の頭文字から名づけられたものです。
Fermentable(発酵性)
Oligosaccharides(オリゴ糖)
Disaccharides(二糖類)
Monosaccharides(単糖類)
Polyols(ポリオール

FODMAPは短鎖炭水化物(たんさたんすいかぶつ)と言われ小腸内で分解・吸収がされにくい糖類です。小腸内で吸収されなかったFODMAPは直接大腸内に流れてしまいます。大腸内にたどり着いたFODMAPは、大腸に存在する腸内細菌によって素早く分解・発酵され大腸内でガスを発生させます。
FODMAPを大量に摂取すると、「腹痛・下痢・腹部膨満・ガス産生」を引き起こします。

胃と大腸の内視鏡ナビHPより

FODMAPを多く含む食品を高FODMAP、その逆で含有量が低い食品を低FODMAPといい、胃腸に不具合を生じている人は、普段から低FODMAP食を摂ると症状が軽減するというもの。
体内実験として、3〜4週間ほど高FODMAP食を一切排除。
その後は少しずつ高FODMAP食を取り入れ、どの食材が体に影響を与えているかを試すことで症状を落ち着かせるという食事療法が最近話題に。
おもな高FODMAP食品、低FODMAP食品一覧は下記の通り。

高FODMAP食品_胃と大腸の内視鏡ナビHPより
低FODMAP_胃と大腸の内視鏡ナビHPより

「みんなの低FODMAPひろば」なんてサイトもありました。

第一人者は医師の宇野良二さんのようですね。

医師の江田証さん著「医師が教える新しい腸活レシピ」を買いました。

夫婦で胃腸が弱いので、普段の食事に工夫をしたいなと思いまして。
玉ねぎとか牛乳とかパンが冷蔵庫に余っているので、使い切ったら試してみようかと思います。

アレルギーにも効果的との話もあり、治るといいなと思っています。

まだまだ勉強不足。
どの食材がどっちなのかを調べながらの買い物は、なかなかのストレスが予想されます。
とはいえ、健康には変えられない!
自らの体でトライ&エラーをしながら、情報集めと実践を楽しみたいです。

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