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ウクライナから避難してきた若者に眼鏡をプレゼントしました。

先日、ウクライナからの避難民を受け入れ、生活支援する「一般社団法人TTE避難民支援協会」( https://t-t-e.jp/ )の代表 Shuhei Watanabe さんと出会い、彼の想いと行動力をお伺いしとても感銘しました。若干26歳(くらい?w)ですごいなと感心しました。

彼は、ウクライナから日本への避難民援助のため、3月11日にこのプロジェクトを立ち上げたとのことです。

すぐにクラウドファンディングを立ち上げ、多くの皆様からご支援、ご協力いただき、避難民への支援が始めています。

僕にできることはないかと考えていがら、僕は彼にとっさに

「もし避難民の中に眼鏡がなくて困っている人がいたら、全員分無償でプレゼントさせてほしい」

と打診していました。

実際に避難してきた彼らにきいてみると、7名程が眼鏡がない、ウクライナに置いてきてしまった、といった状態でした。

そして昨日、19歳から24歳までの若者たちに検眼をしました。

彼ら彼女たちは若くして日本に避難してきて、いま日本語を勉強しているそうです。4月ころに来られた方が多いようでした。

外国の方の検眼という意味では、僕の興味範囲でもあったので、骨格を確認しながら、斜位や視力のチェックを行いました。

強度近視の方、斜視で片眼視の方、外斜位の方など、やはり多種多様な目でした。

ただ、顔の骨格によって、外斜位がないタイプの骨格もありそうだという仮説を検証できました。以前にオーストラリアの方の目を見たときに持った仮説の検証でした。

みんなすごく喜んでくれていて、私が逆に「ありがとう」な気持ちになれました。

眼鏡を創れてよかったな、少しは人の役に立てたかなと感じました。

眼鏡を使って社会問題の解決に貢献する。

こんなこともしていきたいですね。

眼鏡が完成したら、また彼らに手渡しします。

その時が楽しみです。

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