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舞台は初日が一番いいと思う話

私は、舞台を観に行くことが好きです。

乃木坂ファンの中では、結構いろんな舞台を観に行っている方なんじゃないかな、と思っています。

2019年は20種類ぐらい観に行きました。
主に乃木坂46のメンバーが出演するものを観に行っています。
ただ、今は地方に住んでいて、観に行ける数は激減してしまいました。
またたくさん観に行きたいと思っています。

そして、先月ぐらいから舞台の発表が増えてきましたね、
延期になっていた中村麗乃ちゃん出演の舞台「逆転裁判」の公演日程が決まったり、乃木坂46の4期生が出演する舞台が決まったり。
「舞台行ってみよう!」と思っている方もいるかもしれません。

舞台のチケットを取る時に悩むのが「いつのチケットを取るか」ということだと思います。

例えばライブだと、同じ場所でライブをするのは長くて3日程度、1日しかないことも多く、悩むことも少ないと思います。しかし、舞台だと1週間~2週間同じ場所で公演が続くことも多いです。かつ、舞台のチケットは10,000円以上になることも当たり前なので、公演の期間の長さほど何枚もチケットを取ることも難しいです。私自身、長い公演期間の中でとりあえず1枚取るということがほとんどです。

そんな時、どの公演を取るか。

個人的には、「とにかく早い公演を取るに限る!」です。
取れるのなら初日。
初日が一番良いと思っています。
実際は初日が平日ということも多いですので、1週間半とか2週間の公演期間がある場合は最初の週末に取ることが多いです。

初日を取りたい理由はいくつかあります。

1.役者の皆さんがその日に向けて舞台を作り上げている(と私が思っている)

舞台を作り上げてくださっている役者の方々やスタッフの方々は初日に向けて作り上げてきていると私は思っています。
初日は役者さんやスタッフの方々にとっても特別な意味を持つ公演だと思いますし、その結果としての初日公演の完成形が一番かっちりしていると思っています。


2.観客全員が同じ前提で観られる

舞台を楽しむ上で、観客全体の空気感というのも重要です。
当たり前ですが、初日を観る観客は100%その公演を観るのが初めてです。
観客全員が同じ状況で舞台を観て、誰も観たことがない作品を受け入れる。
そういう環境は初日の特権だと思っています。

3.再度チケットを取れる可能性が上がる

個人的には、これが何より重要です。
舞台を観ることで、「この舞台はすごく好き!」とか、「もう一回観たい!」という感情が生まれるわけです。
また、「あのシーンの演出はどうなっていたっけ?」とか、「あそこが伏線だったのでは?」とか気になるところも出てきます。
もし1回しか取っていないチケットが千秋楽であれば、どんなに観たくても観ることができません。
それって、めちゃくちゃ機会損失なわけです。
その反面、前半で取っているほどもう1回観られるチャンスが高まります。
舞台は(特に平日であれば)直前までチケットを買える場合もありますし、一度観劇した人を対象にリピーターチケットが販売されることもありますし、当日券までチャンスがあります。

実際に私自身、昼公演のチケットを取っていた舞台で、一度見た衝撃そのまま夜公演の当日券に並んだこともあります。また、1回目を観てから翌週末のチケットを買ったこともあります。


舞台ってすごく素敵な時間と空間です。
生の舞台でしか感じられない感情があります。

乃木坂46をきっかけにここまで舞台が好きになるとは思っていませんでした。
きっかけは何でもいいんですよね。
好きなアイドルが出る、好きな役者さんが出る、好きな小説・マンガ・アニメなどが舞台になった、等々。
楽しみ方は人それぞれです。
私が思う舞台の魅力はまた別に書きたいと思います。

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