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Will be idol ‐未来を担う7期生の躍動-

本記事は敬称略です。

こんにちは。
ページを開いていただきありがとうございます!

7月31日、今年初めてNMB48の劇場公演を観てきました。
今回の公演は「Will be idol」公演。
昨年NMB48を卒業した吉田朱里がプロデュースした公演で、NMB48の7期研究生が出演します。
NMB48のフレッシュなパワーが見られる公演です。
過去私は3回NMB48の劇場公演を見ているのですが、いずれも「告白の空砲」公演という別の公演でしたので、7期生の公演を見るのは初めてでした。

1. 今回の出演者

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今回の出演者は次の7名でした。
瓶野 神音(かめの じおん)
佐月 愛果(さつき あいか)
隅野 和奏(すみの わかな)
早川 夢菜(はやかわ ゆな)
平山 真衣(ひらやま まい)
眞鍋 杏樹(まなべ あんじゅ)
芳野 心咲(よしの みさき)

今回の特徴としては、普段センターを務めている黒田 楓和(くろだ ふうわ)が休演ということです。
ユニットではソロ曲もあり、他の曲でも中央に立つことも多いポジション。
誰が立つのか個人的な注目点でした。

ちなみに、私は一般枠での当選だったので、座席は最後列のほぼ中央。
始まってから気づきましたが、ちょうどセンターに立つ人がくっきりと見える席でした。
しかも、自分の目線の高さがメンバーの目線よりほんの少し高いくらい。
センターの子が指差しのような振りをすると、差す指がちょうど自分の方向に…という席でした。

2. 公演の感想

さて、そうして始まった公演。
幕が開いて1曲目、センターに立つのは眞鍋杏樹でした。
7期生の中で私が一番気になっていたのが眞鍋杏樹で、モバイルメールの内容から「もしかしたらセンターなのかな」と予想していましたが、実際に幕が開いて中心にいるのを見ると自分の気持ちが昂りました。


ここからは公演を観た感想です。


まずはセンターに立った眞鍋杏樹

7期生の中で、ダイナミックなダンスは一際目を引きました。
背が高いのもありますが、手足が伸びていて振りが大きいのにビュンと動くので、カッコよさがすごく強く出るダンスだな、と。
アンコール曲ではありますが、「高嶺の林檎」「シダレヤナギ」といったしっかり踊る曲ではよりダンスが映えます。
歌唱力の高さも際立ちました。センターに立つ分、歌い出しをソロで担当することが多かったですが、真っすぐ綺麗な声が光っていました。
ソロ曲の「夢でkiss me」は今までで一番の緊張感だったかもしれない中で堂々と歌っていて、可愛さも出ていました。(緊張は、ユニット前のMCで喋りがすごく前のめりだったところで感じました。)


そして公演を観ていて表現力が際立っていたのが佐月愛果でした。


「Choose me」~「制服が邪魔をする」~「最後のカタルシス」(センター)~「絶滅黒髪少女」と続く公演の後半戦、断トツで目を奪われました。
特に「Choose me」と「制服が邪魔をする」の2曲です。
ダンスや表情、仕草を通して少しダークでアンニュイな雰囲気を出せるのが魅力に感じました。7期生の中では良い方向に異質なメンバーだな、と。
「Choose me」の振りの中で脚でリズムを取りながらの部分があったのですが、周りと同じ振りなのに妙に優艶さを感じました。

ここは完全に個人的な好みなのですが、アイドルのパフォーマンスを観る時は「どの曲も綺麗にこなします」というパフォーマンスよりも「(他は分からないけど)ここは自分の強みで絶対に負けない」というパフォーマンスを観る方が好きなんです。
そういった意味で、佐月愛果のパフォーマンスは自分にはドンピシャで刺さってきました。


眞鍋杏樹佐月愛果、この2人は同じ高校の出身なんですよね。
お互い知らずにオーディションに応募し、2人とも合格したという何とも偶然な組み合わせです。
眞鍋杏樹のニックネームは「アンジュ」、佐月愛果のニックネームは「あいぴ(ぴぴ)」。そのニックネームを合わせてこのペアを「じゅぴっぴ」と呼ぶみたいですが、「じゅぴっぴ」ペアがこれから活躍していくことに対する期待感が高まった公演でした。
これから応援していかなきゃダメですかね。笑

7期生は、お披露目されてからまだ1年経っていないんですよね。
昨年の「次世代コンサート」に向けた密着映像を見た印象では「どうなんだろう」と思っていた部分もあったのですが、そこから研究生公演を重ね、先輩と出演する公演の回数を重ね、どんどん存在感を増しているんだな、と感じました。
そして、パフォーマンスを観る上で劇場公演は最高の場所ですね。
また劇場公演に来たいです。


3. あとがき1

これで4回目のNMB48の劇場公演に入れたことになります。
この内、「告白の空砲」公演ではNMB48の推しメン塩月 希依音(しおつき けいと)が初めてセンターとして公演に出た瞬間があり、「Will be idol」公演では7期生で気になっていた眞鍋杏樹が初めてセンターに立つ瞬間を観ることができました。
そういった推しメンにとってのターニングポイントで劇場に入れているのはとても幸せなことだな、と思います。


4. あとがき2

今回観た公演で自分の中でインパクトが残った「じゅぴっぴ」ペア。
研究生公演なので、公演の終わりに写真を1枚もらうことができます。
写真は2種類からランダムでもらうことができます。
私が受け取った写真はこちら

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まさかの「じゅぴっぴ」ペア+瓶野神音の写真。
このペアが一緒に写っているのも偶然で、しかもそちら側の写真を受け取れるという偶然が重なっての結果ですから。
これは「応援しなきゃ」という運命の思し召しなのかな、と思いました。

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