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年末の書類整理、シュレッダーよりも溶解処分がラクでおすすめ!

2020年も残すところあと少し。会社でも自宅でも、年末の大掃除に向けて少しずつ片付けを進めています(忙しさからの現実逃避)。

ところで、個人情報を含んだ書類や仕事関連のプリント類って、普段どう処分していますか?

我が家ではここ数年、こちらの書類処分サービス「セキュリティパック21」を利用しています。

セキュリティーパック21とは?
集荷運送にゆうパックセキュリティ便を使用した機密書類処分サービスです。シュレッダー処理よりも情報漏洩リスクが限りなく低い「直接溶解処理」ファイル・バインダー付の書類も分別不要で無開封のまま箱ごと安全確実に溶解します。官公庁や金融機関が認めた機密書類の処理方法と同じセキュリティレベルで処理するので安心です。

ざっくりした流れは
▼ダンボール箱に不要な書類を詰めて
▼ゆうパックで集荷に来てもらい
▼箱ごと溶かして完全に処分!

こういうサービスって、第三者に任せて大丈夫なの?という点が一番不安ですが、ここは箱のまま丸ごと溶解処分(液状になるまで)してもらえるし、溶解証明書も発行してくれます。いくつか比較しましたが、長年の実績がある会社だし、個人情報漏洩賠償責任保険にも加入しているので、安心できるかと。

それまではハサミやシュレッダーを使っていましたが、ズボラな私にはどうしても「こまめに処分する」ことができず、山のように書類がたまりがち……

これを導入してからは、箱にポンポン入れていって、一杯になったら発送すればOK。バインダーやクリップなどの金具も外さなくていいし、見られたくない日記や通帳などの冊子類も入れるだけ。めちゃくちゃ時短になるし、ラクだし、書類処分のストレスから解放されました。

金額もそれほど高くなく(関東なら税込3,080円~)、家庭で出る量なら年1~2回程度で十分だと思うので、個人的にとてもおすすめです。コスパ良し&メリット大!こういうのは自分でちまちまやるより、ガンガン外注していった方がいいなーと思います。

そして最近、郵便局でも同様のサービスが始まっていたことを知りました。

2019年11月頃から東京都内の郵便局で試行販売中だそうで、税込2,880円とセキュリティパック21よりも安い。郵便局なら、なんとなく安心感があるというか、ハードルもより低いですよね。

ただ、細かく見ていくと

・郵便局窓口で申込書を出す(ネットで申し込めない)
・集荷はないので持ち込む必要あり
・セキュリティパック21よりも箱のサイズが小さい

といった点があるので要注意。郵便局が近くにある、まずは試してみたいという方にはおすすめですが、我が家は引き続きセキュリティパック21のお世話になる予定です。

そこまでしなくていいかな…という場合は、やっぱり電動のシュレッダーを一台持っておくのがオススメです。手動ではなく、電動がマスト!

我が家は以前コクヨのものを使っていましたが、Amazonではこちらが一番売れているよう。


不要な書類はどの家庭にもたまっていくもの。便利なモノやサービスを駆使しながら、なるべくラクに処分したいものです。そしてすっきりと新年を迎えましょう!

それではまた。



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