会社の方がやっぱり集中できる、という本音

在宅勤務ベースの働き方が長くなり、できれば出社せずに家で仕事をしたいという思いが日に日に強くなる。人それぞれだと思うけれど、私にとって在宅勤務は、なにかと効率もいいし、都合もいいし、とても快適だ。

ただ、快適性と集中力は……比例しない。
認めたくないけれど、やっぱり会社にいる時間の方が集中できるのは事実である。

今週の出社日は、月曜と今日。月曜に家で進めようと持ち帰った仕事は、思いのほかはかどらず、結局今日、会社で完了させることになった。

娘の幼稚園が休みとなった5月までは、自宅保育+在宅勤務はそりゃ厳しいわ〜!と思っていた。仕事の進みが悪くても、まぁ仕方ないよねと。

けれど、6月に分散登園がはじまってからは、かなり通常に近い形で預かり保育も実施してもらえている。お迎えの時間は早くても、集中できる時間はちゃんとあるはずだ。それなのに。


家にはいろいろと“誘惑”がある。それは必ずしも自分の好きなことだけではなく、洗濯しなきゃとか、お皿洗わなきゃとか、ネットスーパーの注文しとかなきゃ…とか。細々とした家事が入り込む隙もあるのだ。だって、生活空間なのだから。

一度家を出てしまえば、そういった多くの誘惑とは物理的に離れることができる。仕事をするための場所に行くのだし、環境を変えることの効果はとても大きい。それに、自分以外の目があることはよい緊張感になり、集中力にもつながる。やっぱり、そうなのだ。

家で仕事をする方が100%いい!……と全力で言いたいところだけれど、本音はこんなもの。いや、私の集中力さえちゃんと保てれば問題ない、それだけのこと。

そうは言っても、ライターの仕事の納品日なんかは家でもガリガリ集中モードで取り組めるのだから、きっと今は切羽詰まっていないだけ……なーんて、ひとまずノンキに構えてしまうのでした(笑)

それでは、また明日。



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