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リモートワークか否か。その中間があってもいいと思う

リモートワーク中心の働き方になって半年以上が経つ。昨日は出社日だったこともあり、帰り道にこんなことを考えていた。

コロナ禍でリモートワークが広がり、在宅勤務が長くなった人も多いと思う。こういった状況が続けば、

「やっぱり人に会いたいよね」
「顔を合わせて話すのって大事」
「人に会うことでエネルギーをもらいたい」

という声も増える。家で一人仕事をしているのが辛い、仲のいい同僚に会いたい、ちょっとしたガス抜きもしたい、一緒に熱く盛り上がりたい……などなど。

そういった気持ちはすごく理解できる。私も出勤した日は(疲れはするものの)なにげない会話が嬉しかったり、充実感があったり、家では得られないものがたくさんある。

けれどあくまで私の場合、やっぱりリモートワークがいい!という結論に落ち着く。

どうしてかと言うと、

◎自分のペースで仕事を進められる
(自分の決めたスケジュール通りに動ける)
◎ムダな時間をカットできる
(往復の通勤やメイクも不要、グチ会話も回避)
◎スキマ時間に家事ができる
(家が荒れない、生活を回せる、宅急便も受け取れる)
◎娘のお迎えに早く行ける
(日頃のお迎えや、体調不良の時にも安心)

こんなところだろうか。
私にとっての「メリット」が明らかに多い。

だからといって、完全なリモートワークを望むかというと…必ずしもそうではない。たまには他の人と話したいし、働いている実感も持ちたいし、会社に自分の居場所があるというのは嬉しい。

というわけで、私の理想は月1~2回のペースで出社すること。なんてワガママなんだ!と怒られるかもしれないけれど(笑)

リモートワークのメリットもあるし、デメリットもある。Twitterにも書いたように、人それぞれ「ちょうどいい」働き方は異なるはず。

フルリモートが快適な人もいれば、週2程度の出社がちょうどいい人もいるし、リモートが苦手で週5出社したい人もいる。

会社員でいる以上、個別対応はなかなか難しいだろうと思いつつ……でも、5年後、10年後はどうなっているんだろう?もっと"働き方の多様化"は進んでいるのかな?

テクノロジーが進んで「出社しないとできない仕事」がどんどんなくなれば、自由度は増すのかもしれない。あとは世の中の空気感。もちろん、コロナのような社会的インパクトの大きい出来事があれば、確実に影響を及ぼすだろう。

「ちょうどいい感じ」の働き方を自由に選べる社会、夢物語ではないと思うし、ちょっと未来に期待してみたい。娘が社会に出る頃には、働き方に悩むことが少なくなっていてほしいなと願う。

それでは、また明日。



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