ちょっと仲良くなりすぎた。だけだった
気づいたら、全部終わってた。
こういう夜もあるんだなぁ。って。
あの夜のことを思い出すと、それくらいの思い出。
会えば会うほど、遠野という男が嫌いになっていく。
いったいどこまで嫌いになれば、私はこの男に会いたくないと思えるのだろうか。会いたいのを必死に我慢するのと、会いたくなくなるまで相手と会い続けるのでは、いったいどちらが、夫や家族をより裏切ってることになるのだろうか??
これはなんの小説かわからないけど・・・。
この人に会う人ということは、こういう感情を行ったり来た