コーヒーをブレンドするように
昨年の緊急事態宣言の時にnoteを始めましたが、再びの緊急事態宣言。
色々考えさせられますが、コーヒーを飲みながら、外をただ眺めている時間を多めにとっています。
今年も時間が取れる時に、無理なく、noteの投稿を続けていきたいと思っています。
振り返ると、昨年は主にビジネス書から得られた学びや気づきを実践したことを紹介していました。
年も変わって、紹介したいことを改めて整理してみました。
今年は、心豊かな時間を過ごすためのヒントやアイデアを様々な切り口から紹介したいと思っています。
以前著書を紹介させていただいたTokyo Work Design Weekオーガナイザーの横石崇さんは、これからの働き方、生き方について、
「ワーク・ライフ・バランス」 ではなく 「ワーク・ライフ・ブレンド」
だと仰っていました。
近年、働き方は大きく変わり、ワークとライフの境界線は一層曖昧になっていますし、分けて考えること自体、意義を失ってきていると思います。
この”ブレンド”という言葉は、今後の働き方、生き方で大事なキーワードだと思っています。
コーヒーのことに詳しいわけではないのですが、「ブレンドが美味しいお店にハズレはない」と言われるそうです。
何種類ものコーヒー豆を配合して想像通りの味にするには相当なスキルと経験が必要で、豆のグレード、農園、土壌、製法、豆の個性、浅煎り、深煎り、この組み合わせで無限の広がりがあるそうです。
このことは人の個性や生き方にも置き換えられるのではないかと思います。
全ての豆に個性があり、それぞれの味わいがあるように、全ての人に個性や魅力があります。
人は、過ごす世界や仲間、文脈次第で、いかようにも輝けるものなのだと信じています。
だからこそ、人がより輝くためのお手伝いをしたいと思っています。
このnoteもビジネス書という切り口だけではなく、様々な視点をブレンドすることで、ちょっとでも味わい深いものになればと思っています。
今年も、肩の力を抜いて、誠実に続けていきたいと思っています。
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