ブルージャイアントを見た
ブルージャイアントをようやく見た。
家での音楽視聴環境がありがたいことに結構整っているので無駄なイコライジングなく見れたのではないかと自負する。
コットンクラブがハロプロ関連目的以外の、本来のジャズライブスペースとしての使われ方をして、本当に安心した。(笑)
(でもハロヲタによってコットンクラブの設備が保たれてるのも事実です)
夜通しで練習みたいなこと、バンドの合宿とかで確かにやっていたけれど、ずっとやっていたら絶対に体力は持たない。
ジャズこそアスリート競技だと思っているので、根性っていうか、スポ根みたいなところはある。
バスケとサッカーをやっていた人がトライしてうまくいってるのは本当にそういうこと。
私も、からだが比較的弱いながらも、陸上で長距離をやっていたからある程度いけたんだと思う。
そして、自分は改めてバンド一本でっていう気持ちになれなかった側の人間だから今がある。
その分、ライブを見る立場として、どのようなことができるかもすごく考える機会が多い。
(今のところライブの感想を自分なりに素直に伝えることかなぁ)
もちろん、昔いたバンドの今のメンバーのことや、音楽作るのだけで食べていってる友だちや知り合いの皆さんのことは心の底から応援している。
どうしてもデータがつきまとう時代だけれども、結局、突き抜けたい、誰か一人の人間の心揺さぶりたい、っていう気持ちが大事で、私はその貪欲さがあることをずっと信じて、音楽を聞いているんだなと振り返る良い機会になりました。