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ミン・ヒジンが指摘した「推し活」の問題点

はじめに

みなさん、こんにちは。
今回は面白い動画がありましたので、ご紹介になります。
動画のタイトルは、「NewJeansと韓国芸能界の光と影・ミンヒジンが暴いた推し活の弊害」です。

動画

まずは下記の動画をご覧ください。

NewJeansとは

2021年11月にHYBEが設立した新レーベルADORから初のアーティストとしてデビューした、韓国人3人、オーストラリア系韓国人1人、ベトナム人1人の5人組の多国籍ガールズグループ。
楽曲は、耳馴染みが良く、洗練されたイージーリスニング的なものでおしゃれな洋楽を彷彿とさせるような洗練されたサウンドが特徴。
また、特徴的なダンスや彼女たちのあどけなくキュートな姿も話題になり、その人気は、韓国の第4世代ガールズグループブームを牽引。

まとめ

ビジネスとクリエイティブの対立
・グループ会社から同じようなコンセプトのガールズグループがデビュー
・親会社からの追加メンバーに対する指示 etc…

▼注目したい部分はこの部分
・掛け捨て型のフィジカル拡売施策の実施

K-POPのローカライズ文化
日本的なフィジカルの拡売方法(1人に何枚もCDを買ってもらう方法)が韓国に逆輸入され、一部問題に。

ファンとアーティストの両方が幸せになる、掛け捨てではなく、投資型の活動方針が今後必要になる。

最後に

様々な問題が出てきているようですが、ビジネスとクリエイティブの両方の視点で物事を考えられる人材が必要だと思いました。
折角の良いコンテンツが失われていくのは本当にもったいない。

NewJeansに関わる人達、特にファンとアーティストの両方が幸せになる形を見出してほしいです。

フィジカル拡売方法に関しては、NFTなどの新たな技術導入が必要だと思います。また、基本的なことですが、より音楽を魅力的に感じてもらうことが重要なのではとも思いました。

そうなると、クリエイティブ側とビジネス側の双方の理解がキーになるのかもしれません。何か重要なのか、改めてコミュニケーションを取ってみると実は簡単に解決できる問題かもしれませんね。

今回はここまで!

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