「前向き」のお話し

先日、孫のHくん（小１）の学校で
面談があったそうです

家庭訪問の代わりですね

先生のお話によりますと
「とても前向き」で
「へこたれない」のだそう

ひょうきん者で
みんなを笑わせたりで

小学生らしい小学生
とのこと

失敗しても
「間違えちゃったー」って言える

直し方を教えると
「そうするー」って言って
ギャグまでかます

「わたしだったら言えないよ」
と長娘が言います

んだ、右に同じ

で、思い出した

幼稚園児だった頃のこと

園児たちが
団子を作って食べる行事があった
と記憶する

各自何個かの団子を丸め
それを食べる

わたしも団子をくるくる丸める

すると

団子が落ちた

でも
恥ずかしくて何も言えない

そっと足で蹴って
配膳台の下に隠しちゃった

そして
みんなで団子を頂きまーす

すると、先生が来て言います
「みんなのより団子の数が少ないけど
　どうしてかわかる？」的なこと

その後
どの様なやりとりがあったのかは
全く記憶にございませんが

きっと先生は
正直に言って欲しかったのでしょう

もしくは
食べ物を粗末にしないで
という気持ちだったのかも


もっと前向きだったらさ
「落としちゃったー」
って明るく言えたのにね

そして、こう思います

この歳になっても
覚えてるって

なんちゅうか、本中華


「食い物の恨みは恐ろしい」
ってことなんでしょうか？

以上