Photo by dongmu 月の海 2 茶埜子尋子 2024年4月1日 19:32 叫んでもこの声は仄かなひかりになる泣いた分だけ輝きになるわたしはこのまま生きつづけるのきみの手に触れたらこの哀しみはきっと海になるきみをのみ込んで怪物になるお願いわたしを止めてください抗っていないで大きく吸って青い星になりたいのならくちびるのしわに染み込んだ空気のたまおどろおどろしい内蔵のひとつひとつに手をとって大切にしていくのなにもかもが軟らかな青ようやくきみに触れた茶埜子尋子 ダウンロード copy #詩 #言葉 #ポエム #詩のようなもの #海 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート