Photo by shio_hyu リグレット 2 茶埜子尋子 2024年4月5日 20:09 灯台からみえる淡いひかりの帆船は白いかぜの上を進んでゆくいつしか見えなくなっていく陽だまりが肩を揺すったことオイルランプの囁きでいくつも夜を明かしたこともう引き返すことはできないゆらゆら僕は波に揺られているゆらゆら帆船は風に揺られているひび割れた万年筆を手に取ってこの海へ遺書を書こうあの遠い国の物語と懐かしい日々の思い出とそして少しの後悔を穏やかな風に耳をすまして茶埜子尋子 ダウンロード copy #詩 #つぶやき #言葉 #ポエム #詩のようなもの 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート