Photo by ima_doco 夜窓の詩 8 茶埜子尋子 2024年5月16日 20:04 元いた場所に帰ろう虚宿行きの列車に乗ろう窓を開けてぼくに身を任せて瞳をとじれば満天の星々が迎えにきているよようやく君に見せることができる銀河へつづく夜を車掌さんもお客さんもいないんだぼくときみだけ風と星だけそれだけで宇宙はできるポッペンを割ったような弾ける音がぼくらを包みながら遠い遠い夜へ元いた場所に帰ろうあたりまえだった宇宙へ茶埜子尋子 ダウンロード copy #詩 #言葉 #創作大賞2024 #宇宙 #オールカテゴリ部門 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート